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タブーの謎を解く 食と性の文化学 ちくま新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1996/12/20 |
| JAN | 9784480056917 |
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タブーの謎を解く
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タブーの謎を解く
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
世界各地の食のタブー、性のタブーなどを通して、なぜタブーがあるのが、タブーがどのような役割を果たしているのか、そして人がタブーを作り出す理由を述べている。 原初の混沌、まだ意味未分化なものに対して、一本の線をいれることで、そのものと、それいがいのもの、私と他人、神と...
世界各地の食のタブー、性のタブーなどを通して、なぜタブーがあるのが、タブーがどのような役割を果たしているのか、そして人がタブーを作り出す理由を述べている。 原初の混沌、まだ意味未分化なものに対して、一本の線をいれることで、そのものと、それいがいのもの、私と他人、神と人、人間と動物、動物と植物などに分類することができるが、そうやって世界を分類していくとそのあいだにはそれら二つのどちらにも属さない境界線上のものがたち現れてくる。この境界線上のものは分類された世界を脅かすものとして忌避され、それがタブーになっていったというリーチの文化記号論はなるほど!と膝を打つ思いだった。 後半ではこのリーチの暗号格子を用いて世界各地のタブーに対して、どのような理由からそれらがタブーとされているのかをみていっているが、いずれも明快に説明づけられている。 興味深かったのは日本の婚礼にまつわる様々なタブーに関わる話で、花嫁が家を出るときの分離儀礼から、花嫁道中の移行儀礼、そして婚家にはいるときの統合儀礼として、伝統的に行われてきた儀礼に対して、そこにどのような意味の境界があり、なぜそのように対応されてきたのかということが明快に示されている。 今となっては結婚式の儀礼もいろいろと寂れてしまっているだろうが、それぞれの儀礼にはそのような意味があったのだというのはとても興味深い。
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タブー周辺の概観が長く、やっと「謎を解く」が始まったと思ったらリーチ=ダグラス理論の紹介だったりする。どこからが山内先生の理論なんだか、よくわからない。正にリーメンに存在するそれはタブーなのかも。物知りなのはわかるが、細かい知識がウザい。
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カテゴリ境界にあるものが忌避される、と言う主張だと思う。 カテゴリ境界にある刺激が忌避されると解釈できる心理物理研究もあったりするので、 この本の主張はそんなに変なことは言ってないとは思うけど、 今まで忌避されていたものがうまくカテゴリ境界にくるように カテゴリを決めればうまく説...
カテゴリ境界にあるものが忌避される、と言う主張だと思う。 カテゴリ境界にある刺激が忌避されると解釈できる心理物理研究もあったりするので、 この本の主張はそんなに変なことは言ってないとは思うけど、 今まで忌避されていたものがうまくカテゴリ境界にくるように カテゴリを決めればうまく説明できてしまうという問題もあって この本もまさにそうだと思う。 何らかの形で実証研究できたりすると面白いと思うんですが。
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