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教師の実力とは何か 「追究の鬼」を育てるシリーズ9
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教師の実力とは何か 「追究の鬼」を育てるシリーズ9

有田和正(著者)

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教師の実力とは何か 「追究の鬼」を育てるシリーズ9

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明治図書出版
発売年月日 1996/06/27
JAN 9784181216023

教師の実力とは何か

¥550

商品レビュー

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2022/05/23

この本は、教師のプロとは何か、 印象に残る文がある。 有田氏の授業を参観した後、「今日の授業から学んだことがない」という教師がいた、というものである。 私は、期せずして、「この教師」という方から、その発言の意図を聞く機会があった。 なるほど、ある行為が相手側にはこのように映るのか...

この本は、教師のプロとは何か、 印象に残る文がある。 有田氏の授業を参観した後、「今日の授業から学んだことがない」という教師がいた、というものである。 私は、期せずして、「この教師」という方から、その発言の意図を聞く機会があった。 なるほど、ある行為が相手側にはこのように映るのか。と感じた。 それを忘れない意味で、再購入に至ったわけである。

Posted by ブクログ

2019/12/30

 どのような教師を「実力がある」というのか、有田先生の考えがまとめられている。同僚や講座、研究授業などで全国のいろいろな先生を見てきた有田先生の言葉に、自身をふり返ることができた。有田先生の「一人でも多く『プロ』の教師が出てきてほしい」という強い思いを感じることができた。有田流、...

 どのような教師を「実力がある」というのか、有田先生の考えがまとめられている。同僚や講座、研究授業などで全国のいろいろな先生を見てきた有田先生の言葉に、自身をふり返ることができた。有田先生の「一人でも多く『プロ』の教師が出てきてほしい」という強い思いを感じることができた。有田流、「教師の実力の身につけ方」公開である。 ① 気くばりのある教師への道~にぶい教師とは~  1.まわりがみえない     2.自分がみえない    3.自慢する         4.困る善意  5.「一人占め」して平気   6.時間にルーズ     7.他人に傷をつけても平気  8.手紙を書かない      9.大事なことを他人任せで平気   10.相手の気持ちや状況がまったく読めない    常にふり返って自己点検しておく項目ばかりである ② 有田先生の教師修業  1.毎日の時間の使い方を考える    2.学び続ける努力    3.新幹線の中でも修業  4.本をたくさん読む努力       5.ネアカ教師になる努力  6.謙虚に学び続ける姿勢をもつ…学ぶ必要感に気づ    く心、自分を無知だと認識する  7.本物を見て「見る目」を養う…現地主義、常に行    ってみたい土地をもつ  8.環境を変えて気分転換する…「見方を変える→環    境が変わる→気分が変わる」  9.何でも必ず工夫する…教育の世界は工夫する余地    は無限大。プラスαのある人。仕事を愉しむ 10.問題の発見ができる授業の見方を…教室に入った    瞬間に感ずる力。視点を試しながら授業を見る 11.自らすすんで研究授業をおこなう…軽蔑に耐える    心をつくる。常に目標をもって勉強する。挑戦の    連続      12.「飛び込み授業」で教師修業 ③ どんなことにも「おもしろがる心」をもつ  子どもだけでなく、他の先生の様子や授業をみて、自身の修業においても、有田先生の生き方の根として「おもしろがる心」があると考える。これを身につけることすらも有田先生は、楽しんで修業していたのだろう。自分で自己改革をして身につけたものであるから、子どもたちへの指導ステップも退官されており、教室の雰囲気やその子の様子をつかんで、適切に働きかけることができるのであろう。  お釈迦様は「話の聞けない人だけは救えない」という話には納得。そのために教師は「聞きたくなるような話をする」ことである。

Posted by ブクログ

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