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ニホン語日記(1) 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1996/07/10 |
JAN | 9784167111182 |
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ニホン語日記(1)
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
お辞儀の角度の45度というのは、天皇、皇族、神社などを拝するときのみ用いられていたらしい。戦後、客が神になったというのはそういうこと。 説明文(とりわけ、取り扱い説明書)は紋切り型をうまく使い、単純な構造でかつ就職句の少ない短文で書くべき、とか。 湘南は、もとは相模灘全体を指して...
お辞儀の角度の45度というのは、天皇、皇族、神社などを拝するときのみ用いられていたらしい。戦後、客が神になったというのはそういうこと。 説明文(とりわけ、取り扱い説明書)は紋切り型をうまく使い、単純な構造でかつ就職句の少ない短文で書くべき、とか。 湘南は、もとは相模灘全体を指していたが、湘南電車(東海道本線の通称)や加山雄三の影響で湘南の中心が西にずれたらしい。 どんなに外来語が沢山入ってきても、日本語の文法体系は犯されていないから心配いらない。
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日本語は常に変わり続けているのだな。 新聞の見出しやピンクビラ、商品の説明書から地名や子供の名前など、 あらゆる言葉に着目し楽しく読めるニホン語講座。 日々の暮らしでこのニホン語ってどうなんだろう? と疑問に感じることはあっても、 ここまで深く考えない。 平易な文章で...
日本語は常に変わり続けているのだな。 新聞の見出しやピンクビラ、商品の説明書から地名や子供の名前など、 あらゆる言葉に着目し楽しく読めるニホン語講座。 日々の暮らしでこのニホン語ってどうなんだろう? と疑問に感じることはあっても、 ここまで深く考えない。 平易な文章でハッとするような所をついてくる、 井上ひさしの言語感覚の鋭さを見習いたい。
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ほぼ20年前の本なので、若干話題としては古かったが、「ニホン語」そのものが、大きく変わることもないので、参考になった。「・・・これからは新方言時代になると思う地域差はなくとも世代差が方言を作り出すことになるだろう・・・」と最後にある。まさに「若者言葉」出現を暗示している文でさすが...
ほぼ20年前の本なので、若干話題としては古かったが、「ニホン語」そのものが、大きく変わることもないので、参考になった。「・・・これからは新方言時代になると思う地域差はなくとも世代差が方言を作り出すことになるだろう・・・」と最後にある。まさに「若者言葉」出現を暗示している文でさすがだなあ・・・!と思った。
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