ニホン語日記(1) の商品レビュー
お辞儀の角度の45度というのは、天皇、皇族、神社などを拝するときのみ用いられていたらしい。戦後、客が神になったというのはそういうこと。 説明文(とりわけ、取り扱い説明書)は紋切り型をうまく使い、単純な構造でかつ就職句の少ない短文で書くべき、とか。 湘南は、もとは相模灘全体を指して...
お辞儀の角度の45度というのは、天皇、皇族、神社などを拝するときのみ用いられていたらしい。戦後、客が神になったというのはそういうこと。 説明文(とりわけ、取り扱い説明書)は紋切り型をうまく使い、単純な構造でかつ就職句の少ない短文で書くべき、とか。 湘南は、もとは相模灘全体を指していたが、湘南電車(東海道本線の通称)や加山雄三の影響で湘南の中心が西にずれたらしい。 どんなに外来語が沢山入ってきても、日本語の文法体系は犯されていないから心配いらない。
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日本語は常に変わり続けているのだな。 新聞の見出しやピンクビラ、商品の説明書から地名や子供の名前など、 あらゆる言葉に着目し楽しく読めるニホン語講座。 日々の暮らしでこのニホン語ってどうなんだろう? と疑問に感じることはあっても、 ここまで深く考えない。 平易な文章で...
日本語は常に変わり続けているのだな。 新聞の見出しやピンクビラ、商品の説明書から地名や子供の名前など、 あらゆる言葉に着目し楽しく読めるニホン語講座。 日々の暮らしでこのニホン語ってどうなんだろう? と疑問に感じることはあっても、 ここまで深く考えない。 平易な文章でハッとするような所をついてくる、 井上ひさしの言語感覚の鋭さを見習いたい。
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生活の至るいたるところに ニホン語の変化や、進化するレトリックが 散りばめられていることに気づかされた。 井上ひさしのようにはいかないかもしれないけど、 アンテナを張って、ニホン語に敏感になることは 楽しいことかもしれない。 特におもしろかったのは、 「ピンクビラの文章」「大学...
生活の至るいたるところに ニホン語の変化や、進化するレトリックが 散りばめられていることに気づかされた。 井上ひさしのようにはいかないかもしれないけど、 アンテナを張って、ニホン語に敏感になることは 楽しいことかもしれない。 特におもしろかったのは、 「ピンクビラの文章」「大学サークルの勧誘文」「横浜中華街の屋号」
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日本語に興味がある人には、面白いエッセイです。きいは声を立てて笑って読んでました。だって作者が面白い人なんだもん。エッセイ読んで声出して笑ったのって、原田宗典の「十七歳だった!」以来です。 きいは「並び」「及び」の使い方とか知らなかったです。へー。確実に忘れるから、ここに書いと...
日本語に興味がある人には、面白いエッセイです。きいは声を立てて笑って読んでました。だって作者が面白い人なんだもん。エッセイ読んで声出して笑ったのって、原田宗典の「十七歳だった!」以来です。 きいは「並び」「及び」の使い方とか知らなかったです。へー。確実に忘れるから、ここに書いとこ。 <「及び」のないところに「並び」は出てこない> <「又は」のないところに「若しくは」は出てこない> ちなみにこれが書かれたのは平成の初めごろで、テレビでは武田鉄矢が「僕は死にましぇぇん!」と叫んだり、世間様で消費税が始まったり、ヲタ的にはグランやワタル2の放映がはじまり、きいヲタ道への夜明けのホラ貝が響き渡った時代でございます。リアルに当時の空気を知ってるのもあるから、より楽しかったです。ジュンスカの歌詞を引用してたりするし。 挿絵もちょっと皮肉ないろはかるたで、安野光雅でした。どうりで~~。(←スキ)
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どうやら人間は語彙を享受する生きものであるという事実らしい。つまり語彙はわたしたちの貴重な玩具でもあって、そのうちの出来のいいのが実用品として働くことになるのだ。 (P.98)
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