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男性学入門
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 作品社/ |
発売年月日 | 1996/08/30 |
JAN | 9784878932588 |
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男性学入門
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
以前TVで押見修造さんの「おかえりアリス」が紹介されていた時、「男を降りる」というセリフが取り上げられていたのを思い出した。 この本が書かれてから30年近く経った今、男性の生きづらさについて世間が気づき始めている、と思う。 男女平等とは、性別ではなく能力に応じて、生活に関わる負担...
以前TVで押見修造さんの「おかえりアリス」が紹介されていた時、「男を降りる」というセリフが取り上げられていたのを思い出した。 この本が書かれてから30年近く経った今、男性の生きづらさについて世間が気づき始めている、と思う。 男女平等とは、性別ではなく能力に応じて、生活に関わる負担を半分こすることだと思う。だから、女性の社会進出と同時に、男性の家庭進出(専業主夫の地位向上)が達成して、初めて本当の平等なのでは、と思った。 産業革命で、仕事場が家から工場・オフィスへ代わったことが、家庭と労働を二分し、家庭に女、労働は男という役割分担するようになって、性差が大きくなった、という論理が腑に落ちた。 在宅勤務が普及した結果、仕事と育児が密接していた頃に回帰しているのが面白い。 奇しくもコロナで働き方が変わったことで、育児と労働を男女で共有する社会に矯正されていくように思った。
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どうやら男性というのは「黙っていても分かってくれているだろう」という思い込みがあるようで、ろくにコミュニケーションを取らないでも夫婦は強い絆で結ばれており、切っても切っても切れない「自分の半身」であると……何とも人間として認められていない感覚を受ける。
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ホント読んで良かった。 「男性学」についてはずっと気になってたけど入口間違えると絶対大コケすると思っていて躊躇しまくってたのだが、 『モテないけど生きてます』のイベントで本書の推薦があり入手。 20年以上前の本だが内容は古びていないし (社会に進歩がないという意味では哀しいが...
ホント読んで良かった。 「男性学」についてはずっと気になってたけど入口間違えると絶対大コケすると思っていて躊躇しまくってたのだが、 『モテないけど生きてます』のイベントで本書の推薦があり入手。 20年以上前の本だが内容は古びていないし (社会に進歩がないという意味では哀しいが) バランス感覚というかスタンスが絶妙というか。 草分け的存在なだけに、議論や実践の展開も含めてよく分かるし、 男性としてのフェミニズム/ジェンダー論へのアプローチも大変勉強になった。
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