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着るということ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 藍書房 |
発売年月日 | 1996/09/01 |
JAN | 9784900876040 |
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着るということ
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ああ、この本は1990年代の本だったんだな。暮らしの手帳から連綿と続くあまりにもまじめなファッション観にげっそりしつつもそれでも時々読まずにはいられらないのはさすが。
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90年代に書かれた本ですが、着るということの本質を拾うにはいい本でした。例えば、ベーシックと流行は7:3だとか、着ることは教養であるから自分で身につけていかなくてはいけないということ。買い物に行くと流行物ばかりに目がいっていたから、浮かれないで服を買おうという気持ちになりました。
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非常に面白い本。 今読んでも古いとか流行遅れなど一切感じさせない。 水野氏はしあわせの5色を提唱している。 濃青、黒、茶、グレー、ベージュ。 いずれも私の好きな色だ。 女が支度をするとき、男よりも何倍も時間がかかるが、その割に男よりも洗練されていないと常々思っていた。 色やデザ...
非常に面白い本。 今読んでも古いとか流行遅れなど一切感じさせない。 水野氏はしあわせの5色を提唱している。 濃青、黒、茶、グレー、ベージュ。 いずれも私の好きな色だ。 女が支度をするとき、男よりも何倍も時間がかかるが、その割に男よりも洗練されていないと常々思っていた。 色やデザインなど女は常に流行に振り回されすぎている。 上下がどの組み合わせでもぴったりと合う上質の服を持てばいい。 それには、無地でデザインは控えめで、しあわせの5色が賢明だ。 ほどよくフィットした丈夫な生地のタイトスカートが欲しくなった。 男よりも支度が早くなるのが今後の目標だ。
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