1,800円以上の注文で送料無料

中国の思想 第3版(6) 老子・列子
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1215-02-05

中国の思想 第3版(6) 老子・列子

奥平卓(訳者), 大村益夫(訳者)

追加する に追加する

中国の思想 第3版(6) 老子・列子

定価 ¥2,456

550 定価より1,906円(77%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/20(木)~2/25(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 1996/05/31
JAN 9784198604981

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/20(木)~2/25(火)

中国の思想 第3版(6)

¥550

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/05/10

こちらも5年ぶりに読んだ。 あの頃よりも、すっと入ってくるから不思議だ。 一章 道の道とすべきは、常の道にあらず。名の名とすべきは、常の名にあらず。無は天地の始に名づけ、有は万物の母に名づく。故に常に無はもってその妙を観さんと欲し、常に有はもってその徼(きょう)を観さんと欲す...

こちらも5年ぶりに読んだ。 あの頃よりも、すっと入ってくるから不思議だ。 一章 道の道とすべきは、常の道にあらず。名の名とすべきは、常の名にあらず。無は天地の始に名づけ、有は万物の母に名づく。故に常に無はもってその妙を観さんと欲し、常に有はもってその徼(きょう)を観さんと欲す。この両者は同出にして名を異にす。同じくこれを玄と謂う。玄のまた玄は、衆妙の門なり。 十四章 これを視れども見えず、名づけて「夷」という。これを聴けども聞こえず、名づけて「希」という。これをとらえんとすれども得ず、名づけて「微」という。この三者は致詰すべからず。故に混じて一となる。その上皦(あきら)かならず、その下昧(くら)からず。縄縄(じょうじょう)として名づくべからず、無物に復帰す。これを無状の状、無物の象と謂う。これを惚恍と謂う。これを迎うれどもその首(こうべ)を見ず、こえに随えどもその後(しりえ)を見ず。古の道を執りて、もって今の有を御し、よく古始を知る。これを道紀(どうき)と謂う。 十六章 虚を致すこと極まり、静を守ること篤し。万物並び作(おこ)れども、われはもって復を観る。それ物芸芸(うんうん)たれども、おのおのその根(こん)に復帰す。根に帰るを静という。これを復命と謂う。常を知るを明という。常を知らざれば、妄(みだり)に作(な)して凶なり。常を知れば容。容なればすなわち公。公なればすなわち王。王なればすなわち天。天なればすなわち道。道なればすなわち久し。身を没するまで殆(あや)うからず。

Posted by ブクログ

2009/06/11

老子が我々に残してくれた無為自然な生き方のヒントを、分かりやすい現代語訳で描く名著。 人間とはそもそも何であるか、人間が人間らしく生きるとはどういうことなのか。 礼や知の鎖を解きほぐし、人の原理に迫ろうとする迫力の書。 しかし何度読んでも、「わかったような気がする」というような...

老子が我々に残してくれた無為自然な生き方のヒントを、分かりやすい現代語訳で描く名著。 人間とはそもそも何であるか、人間が人間らしく生きるとはどういうことなのか。 礼や知の鎖を解きほぐし、人の原理に迫ろうとする迫力の書。 しかし何度読んでも、「わかったような気がする」というような気分にしかさせてくれない本だ……。

Posted by ブクログ

2007/02/19

老子って実在かどうか怪しい(つまりこれはフィクション?)らしいのだが・・・それでも著者の意図するところが貶められるわけではない。特に、老子の「無為」っていう考え方がすごく好き。物事の表裏を常に考慮する姿勢も、物事をとらえるスケールもレベル超高!!!もっと老子を読んでみたい…と思っ...

老子って実在かどうか怪しい(つまりこれはフィクション?)らしいのだが・・・それでも著者の意図するところが貶められるわけではない。特に、老子の「無為」っていう考え方がすごく好き。物事の表裏を常に考慮する姿勢も、物事をとらえるスケールもレベル超高!!!もっと老子を読んでみたい…と思った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す