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狼とくらした少女ジュリー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 1996/11/30 |
JAN | 9784198606107 |
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狼とくらした少女ジュリー
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
「白人の住む町の生活、親の決めた結婚になじめず、一人広大なツンドラを歩きはじめた、エスキモーの少女ジュリー。だが迷子になり、食料も底をついた…。極北の大地で、智恵と勇気をもって生きる少女の姿を感動的に描いた名作。]
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本来はエスキモーは差別用語ですが 彼らの文化の都合をくみ取り、 あえてその言葉で訳しています。 この本は、世の中は 変わっていって、時にそれは 文化をむしばんでいく結果になることもあるのです。 それがジュリーにとっての最大の悲しみの 父親の裏切りと 新たな道具の登場でしょう。 皮肉なことにマヤックの時に 彼女の心の父であるアマロクを 文明の塊のハンターたちに 撃ち殺されてしまうのです。 今だったらもちろんのこと 生態系を乱す、恐ろしいことです。 それを文化の発展という名目で 排除した罪の重さ。 どうやらこの本はシリーズ物で 続きがあるはずなのですが 翻訳されていません。
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アラスカにすむ エスキモーの少女が一人原野をさまよううちに狼の群れと交流するようになる。 狼が何をしようとしているのか観察し、狼のコミュニケーション方法を学び、少女は成長していく。 よくここまで 書けたものだと感心した。 多くの人にすすめたい良書
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