1,800円以上の注文で送料無料

世界の音 民族の音
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

世界の音 民族の音

江波戸昭(著者)

追加する に追加する

世界の音 民族の音

定価 ¥2,564

990 定価より1,574円(61%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社/
発売年月日 1996/04/15
JAN 9784791754472

世界の音 民族の音

¥990

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/09/10

人が暮らしている限り そこには音楽がある 言い換えれば 住まう、食べる、装う、 そして それらと同等に 音楽がある 欧州大陸であれ、 シルクロートが通るアジア大陸であれ、 アフリカ大陸であれ、 オーストラリア大陸、オセアニア 人が暮らす全ての地域に 音楽がある 本文の中に西ア...

人が暮らしている限り そこには音楽がある 言い換えれば 住まう、食べる、装う、 そして それらと同等に 音楽がある 欧州大陸であれ、 シルクロートが通るアジア大陸であれ、 アフリカ大陸であれ、 オーストラリア大陸、オセアニア 人が暮らす全ての地域に 音楽がある 本文の中に西アフリカでの話として その地にやってきたフランス人の教師が 「太鼓」を「音楽科」として位置づけようとして 生徒及び地域の住民から総スカンを食う話が出てくる 敢えてそれを位置づけようとするなら 「国語科」か「社会科」とすべきだった、 というエピソードが紹介されている 非常に限られた地域の非常に限られた時代の 西洋音楽こそ最上のものとして、 取り入れてきてしまった (私も含めた)日本人たちには 心して読んでおきたい一冊である

Posted by ブクログ