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ふくろうおばけとゆうれいねずみ 児童図書館・絵本の部屋
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ふくろうおばけとゆうれいねずみ 児童図書館・絵本の部屋

ジークリット・ホイク(著者), 那須田淳(訳者), 木本栄(訳者), ベルンハートオーベルディーク

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ふくろうおばけとゆうれいねずみ 児童図書館・絵本の部屋

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 1996/10/30
JAN 9784566003552

ふくろうおばけとゆうれいねずみ

¥660

商品レビュー

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2011/05/26
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絵本。動物もの。  サーカスにいる珍しい白フクロウ。フクロウは小さな籠に閉じこめられて、そこから出たこともないし、餌も毎日与えられているので、ネズミを捕ったこともない。ある日、幽霊に悩まされているお城に買われ、天井裏に置かれる。幽霊はネズミのパーティーの騒音だった。ネズミはフクロウをお化けだと思って、物陰に隠れてしまう。  フクロウは餌もないし、寂しいし。そうして大きな声で鳴く。  すると若いネズミがその言葉を寂しさの悲鳴だとわかってやってきて、2匹は話をする。  一方、城の方では今度はお化けが出たと騒ぎだし、白フクロウを手に入れてこっそり放した庭師になんとかしてくれと主人が頼む。  庭師は天井裏の窓を開けて、夜になると2匹は夜空に旅立っていく。  終わり。  絵が逸品。フクロウとネズミのかわいらしさがすごく好き。フクロウは色っぽいし。  表紙のフクロウを見ると、これが雄か雌か、議論したくなるのですけれど(笑)  白フクロウの籠を取り囲む人間の顔の醜さはわざとなのだろうな。  でも、このタイトル。別に幽霊もお化けも出てこない。勘違い、ってやつ。

Posted by ブクログ

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