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とーきょーいしいあるき
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京書籍/ |
発売年月日 | 1996/10/04 |
JAN | 9784487754632 |
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とーきょーいしいあるき
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商品レビュー
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いしいしんじの3冊目の本。東京のお馴染みの街を各タイトルに冠した、短編集。エッセイかと思いきや、いしいスタイルで書かれた小説。SFタッチというのか、虚々実々入り乱れた、独特の世界は、もうこの頃から健在。いしい本人を思わせる主人公の口から語られるものが多く、あれよあれよといううちに...
いしいしんじの3冊目の本。東京のお馴染みの街を各タイトルに冠した、短編集。エッセイかと思いきや、いしいスタイルで書かれた小説。SFタッチというのか、虚々実々入り乱れた、独特の世界は、もうこの頃から健在。いしい本人を思わせる主人公の口から語られるものが多く、あれよあれよといううちに、いしいワールドに取り込まれ、現実との境界が曖昧になる。個人的には、学生時代から散々慣れ親しんだ「下北沢」が、よかったです。東京を知らない人にも楽しめますが、それぞれの「街」が持つ、その独特な雰囲気や、それを構成している「人種(職業や年齢層)」というものを知っていれば、数段楽しめると思います。
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池袋って本当にそんな感じだよなあ。 柴又もよく出来てるけど いいのかなあ。 いいんだよねえ。 関西弁の男の人って嫌いだけど いしいさんは好き。
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