ピーターラビットのはなし しかけえほん

ビアトリクスポター(著者), 岡松きぬ子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 大日本絵画/
• 発売年月日: 1996/08/01
• JAN: 9784499303347

商品レビュー

2018/09/23

中古購入

※どうでもいい話になったのでスルー推進

しかけ絵本なのに凄く安くて
迷わず購入！
私はあまのじゃくなので
ピーターラビットは有名なんだから
私が買わなくても困らないほど売れてる
とか
こんなかメルヘンチックなのは私に似合わない
とか
学生時代の私も偏見の塊だった(笑)
子どものこと言えないわ〜
男みたいに強くなりたかった私は
女の子っぽいものは自分らしくないと
毛嫌いしていたのだ
常に面白いものを
人とは違うものを探していた
（そのくせサンリオは大好きという…
でもビビンバとかハンギョドンとかが好き）
乙女な友人からすると
ピーターラビットは意外とアレだよ
と教えてもらったが
少年漫画にどっぷりハマっていたので
なんかもう面倒くさくて読めなかった

三十路を迎えたころからかな
あんなに嫌いだった
レースのデザイン性に心惹かれた
いろんなデザインにかなり興味があったので
今までそういう目で見ていなかったなー
自分には似合わないけどステキー
とかなり頭が柔軟になってきた
クラッシックなアリスとかプーさんの
良さにも気づき
ピーターラビットも気になりつつ
まぁ私が買わなくても誰かが…
あまのじゃくは治っていなかったようだ(笑)

ピーターラビットって字が多いというのも
読まなかった原因のひとつ
この絵本は全面に絵があり
文字を読まないでも内容がわかる感じかいい
ただしかけの扉を開くだけで楽しい
それが絵本のいいところなんじゃないかなと
下の子に読んでと言われたけど
読まなくても楽しいから見てごらんと
子どもにまかせてみた
（夕飯の支度中だったので）
想像しながら遊んで
いつかヒマだから読んでみるかーって
読んでみたら思ってたのと違った！
なんてことがあるかもね
そんな思い出があってもいい