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干潟 失われゆく自然をまもる 環境をまもる4
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干潟 失われゆく自然をまもる 環境をまもる4

本間正樹(著者), 菊池東太

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干潟 失われゆく自然をまもる 環境をまもる4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小峰書店
発売年月日 1996/04/08
JAN 9784338130042

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2018/06/01

[江戸川区図書館] 小4の授業で干潟観測があるので借りてきた本の中の一冊。でも通常の干潟は一面泥砂浜で何もない海を連想するけれど、実際に行くのは汽水域である"川"の干潟。どこまでこの図鑑がどう使えるのかよくわからないなー。 今回借りてきた6冊についてまとめ...

[江戸川区図書館] 小4の授業で干潟観測があるので借りてきた本の中の一冊。でも通常の干潟は一面泥砂浜で何もない海を連想するけれど、実際に行くのは汽水域である"川"の干潟。どこまでこの図鑑がどう使えるのかよくわからないなー。 今回借りてきた6冊についてまとめてみよう。 本書は下記の⑥。 ■①干潟の図鑑 / 財団法人 日本自然保護協会  日本全国の「干潟」の紹介(図鑑)。今回の「荒川の干潟」はP.44。 ■②干潟生物観察図鑑 / 風呂田利夫・多留聖典 中村武弘  発刊が2016年度と最新なせいもあってか、今回もっともバランスの取れた良書。  但し図鑑の詳細度としては③に次ぐNo.2。但しこちらの方が写真が綺麗で紹介文も読みやすく、③にない魚&ゴカイのページも。  更に、干潟自身の説明・紹介としてはNo.1。今回行った荒川は載っていないが「江戸川放水路」はP.126。但し子供自身に"考えさせる"には、読みやすい作りと「環境保全」の方向性でまとめられた⑥の方がよさそう。 ■③干潟の生き物図鑑 / 三浦知之  図鑑が本格的で、詳細&精度面で今回No.1。 但し今回子どもたちの観察対象となった生き物のうち、載っていたのはエビ・カニ・貝のみで、魚・虫はナシ。 ■④水辺の自然・遊んで学ぼう3 川の生き物[すみ場所別図鑑] / 武田正倫  ハンディ(サイズは大きいけど)な図鑑として使いやすい。説明は少ないが、捕まえた生き物の写真と名前を見たいぐらいなら、これ。汽水域の紹介もP.37-41に。  とりあえずこの本で捕まえた生き物を見つけてから、不掲載の生物や、より詳細情報を知りたかったら上記の②と③へ、そうでなければ①の荒川の干潟紹介を読めば今回の干潟観察で学んでほしいことは最低限クリアできるかも。 ■⑤名まえしらべ 水辺の動物 / 堀木政子  今回の用途としてはイマイチ。同シリーズの「名前しらべ 海辺の動物」の方がもしかしたら使えたのかも?但しP4,5にまとめられた「水べの動物名まえしらべ検索図」は面白かった。円グラフのように円内に放射状に分割されていて、虫>ハネの状態による識別、or 虫以外>背骨の有無、のように形態から脊椎動物や両生類、甲殻類などの動物群に分けさせていき、対象ページへといざなう形の"目次"となっている。  また、P.49に同様の形式の「幼虫の検索図」があり、その後P.58からは前半に写真と名前のみで表示した水べの動物の図鑑分類ごとに、詳細な説明が掲載されている。本書の作りを理解して上手に使えれば面白い図鑑?だと思う。 ■⑥環境をまもる4 干潟 失われゆく自然をまもる / 半谷高久  谷津干潟に焦点をあてた、干潟の出来た経緯、守られた歴史、現在ある谷津干潟自然関節センターの紹介などだけでなく、実際の干潟調査の方法なども紹介した本で、4分類(自然・動物)ではなく、5分類(工業・産業)に振り分けられる、「干潟」という環境の紹介とその価値と保持について考える際に有用な入門書。  干潟紹介としては①に劣るが、干潟という環境について子供に「考えさせる」には、事実紹介感の強い②よりも、「環境保全」という方向性で簡単に紹介する本書のほうが、その作り(大判で薄いハードカバー装丁)も相まってよさそう。 ・P.9の谷津干潟のうつりかわりを呈した写真が◎ ・P.19にどろの色とににおいの調査の紹介と、その調査で使う「土色表」のて提示が。 ・P.29に谷津干潟でみみられる野鳥が紹介されているが、これはほほ殆ど旧中川で見られる鳥と同じ。

Posted by ブクログ

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