- 中古
- 書籍
- 書籍
私の舞踊家手帖
定価 ¥1,496
385円 定価より1,111円(74%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新書館 |
発売年月日 | 1996/05/10 |
JAN | 9784403230462 |
- 書籍
- 書籍
私の舞踊家手帖
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
私の舞踊家手帖
¥385
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
狐さんからおそわった掘り出しもの。 最晩年に「ダンスマガジン」に連載されていた文章をまとめたもの。 少年時代に目の当たりにして心身に刻みつけたアンナ・パブロワの「瀕死の白鳥」の印象を原点として、ダンサーになりたいとさえ思いつめた若い日々、当時であった舞踊家とその舞台をなつかしみつ...
狐さんからおそわった掘り出しもの。 最晩年に「ダンスマガジン」に連載されていた文章をまとめたもの。 少年時代に目の当たりにして心身に刻みつけたアンナ・パブロワの「瀕死の白鳥」の印象を原点として、ダンサーになりたいとさえ思いつめた若い日々、当時であった舞踊家とその舞台をなつかしみつつ、現代の舞台との一期一会の感動や映画の中のダンスシーンや俳優についても記録した文章。 まさに、書かれなければ消え去ってしまう、貴重な記憶。 「さよならさよならさよなら」の映画評論家がバレエも好きだったとははじめて知ったけれど、映画でも舞台でも、芸術の味わい方をよく知っている人なんだと思う。話があちこちにとんだりくりかえされたりするのも、晩年の淀川さんの声色を思い出しながら読めば味がある。
Posted by