- 中古
- 書籍
- 文庫
男の行動学 父と息子の教科書 集英社文庫
定価 ¥534
220円 定価より314円(58%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1996/05/17 |
JAN | 9784087484946 |
- 書籍
- 文庫
男の行動学
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
男の行動学
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
野田知佑さんの本で著者が紹介されており、気になったので購読。 1985年の『父と息子の教科書』をもとに『動物と暮らす』と分けられて文庫版として編集されたものです。 まさに時代を感じる「男」とは「父親」とはといった考えを体言している本で、今の時代とは逆行している感じに思われますが実...
野田知佑さんの本で著者が紹介されており、気になったので購読。 1985年の『父と息子の教科書』をもとに『動物と暮らす』と分けられて文庫版として編集されたものです。 まさに時代を感じる「男」とは「父親」とはといった考えを体言している本で、今の時代とは逆行している感じに思われますが実はすごく大切な考えが書かれていると思います。 特に冒頭の"男の子が一人前の男になるためには、母親の保護本能を乗り越えなければならないのである。"という文章に感心致しました。 サバイバルの項でも、色々なサバイバル術が載っておりますが最初と最後に"生きる執念を燃やし続けること。"が一番大切だと根性論を唱えてますが本当に大切だと思います。 カナダの農場で働き、ハンティングまで精通している著者は生活とアウトドアが直結しており、大変参考になりました。 アウトドア=登山だけではなく、野外活動も暮らしの一部として取り入れる考えに共感します。 それと1985年の時点で「川に入っては行けない」という考えが世間の認識であったことには驚きました。平成や令和だけの問題ではなかったのですね…
Posted by
実家から発見されたので、読んでみました。 20年前の本で、「女親に男の子を育てることは難しい。」という、昨今のジェンダー感からすると衝撃的な?フレーズから始まります。著者は、子育てについて、目で見ること、手で触れること、体験を通してでしか学べないものがあるという考えに立ち、ロープ...
実家から発見されたので、読んでみました。 20年前の本で、「女親に男の子を育てることは難しい。」という、昨今のジェンダー感からすると衝撃的な?フレーズから始まります。著者は、子育てについて、目で見ること、手で触れること、体験を通してでしか学べないものがあるという考えに立ち、ロープの結び方やナイフの扱い方など、危険だと遠ざけがちなことを、きちんと実践できるようなテクニックが書いてあります。割れた氷からの脱出方法や、有刺鉄線のくぐり方まで書いてありました。著者はおしゃれアウトドアを嫌っているような雰囲気があり、あとがきの執筆者も同様で、辛辣な言い回しがありました(笑)。賛否両論ありそうですが私は最高だなーと思いました。今は絶版です。
Posted by
非常に実用的内容だが、広範囲すぎて興味のあるものが少なかった。1泊程度のキャンプでは必要のない本格的テクニックが多い。
Posted by