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男を虜にする愛の法則 パリ高級娼婦館女主人の告白
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男を虜にする愛の法則 パリ高級娼婦館女主人の告白

クロードグリュデ(著者), 伊藤緋紗子(訳者)

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男を虜にする愛の法則 パリ高級娼婦館女主人の告白

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1996/01/25
JAN 9784062080378

男を虜にする愛の法則

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商品レビュー

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2012/12/28
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「クロードの館」で各国のVIP相手に洗練された(よく躾けられた)娘たちを紹介していたマダムクロードの自伝。 自分の人生を娘たちの教育と幸せに費やし、人脈を広げ、関わる「秘密の社交界」を作り上げてきた、実は修道院で厳しく育ってきたエネルギッシュな女性。この厳しい躾が「娘たち」を一層ランクの上な女に育て上げる。 これは「高級娼婦になるため」ではなくても、女性としての嗜みを覚えるバイブルとも言えるでしょう。 *恋人のために自殺するなら5年待ってからにしなさい *人のために役立つこと *我関せずの態度をとること *自分の問題はなるべく自分で解決すること *彼らが期待するイメージのみを与えること *娘たちは所謂ブルジョア娘(中産階級)と違い、結婚をを決意するまでに自分で働き磨き上げてきたので、結婚相手のお金に目がくらむ事もなかった。他のものに目がくらんで、虻蜂取らずにはならなかった。幸福という宝物を本当に知っていたから。 *「彼女は寝ないんだって」が褒め言葉になる事もある などなどなどなど。 【変身プログラム】 1.整形手術(鼻・顎・目・バスト・腰・歯)  術後1ヶ月間おとなしく暮らす  ヘアトリートメントクリーム  甘いもの・油ものは× 2.肌の手入れ  お化粧はクレンジングでしっかり落とすこと  就寝前には必ずクリームを 3.ボディローション  肌をソフトにする効果があるとして  ヘレナ・ルビンスタイン、エリザベス・アーデン、シャネル、ゲランなどのローション 4.ハーブティー  健康と美容のために、トクサ・赤ぶどう 5.体操  正しい姿勢は美しく見せる為の大事なポイント  特に腹筋力 5.ダイエット  半分の量を食べたら席を立つ  昼は大事 6.お酒を飲むふり  相手が望むお酒を×と言ってはいけない  相手が飲むタイミングで唇を浸すだけでグラスを置けば、ソムリエは飲めない事に気づくはず  相手に自分がお酒に弱い事を悟られてはいけない 7...ファッション、靴、小物 以下 その辺にある薄っぺらイへなちょこ「いい女になる教則本」を読むよりは遥かに実用的な一冊です。彼女の波乱万丈な人生もまた楽しく一読できます。

Posted by ブクログ

2011/08/19

評価が難しいね、これは。なんとなれば、文章が恐ろしく下手なのである。素人が書いたことを強調するためのゴーストライターのテクニックなのかもしれないけれど、それにしたってやりすぎですね。一方でネタ力(ぢから)は凄い。うそか本当か判然としないけれど、凄い。JFKが訪仏した時に高級娼婦を...

評価が難しいね、これは。なんとなれば、文章が恐ろしく下手なのである。素人が書いたことを強調するためのゴーストライターのテクニックなのかもしれないけれど、それにしたってやりすぎですね。一方でネタ力(ぢから)は凄い。うそか本当か判然としないけれど、凄い。JFKが訪仏した時に高級娼婦を送り込み、感激した大統領が自らマダム・クロード(筆者。娼館の女経営者)を訪ねてきたって、ほんとかよ?(笑)。あと、「隣国の大統領」が夫妻で娼婦を1人呼んだら、ファーストレディーがすっかり同性愛にはまってしまい、後日になって夫妻別々に(しかも偶然同じ日に)同じ娼婦をリクエストしてきたってエピソードもごっつい。こんなお話がゴロゴロとあって、正しく「事実は小説より奇なり」の一冊ではあります。

Posted by ブクログ

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