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白狐魔記 源平の風
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白狐魔記 源平の風

斉藤洋(著者)

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白狐魔記 源平の風

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 1996/02/01
JAN 9784037442101

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商品レビュー

4.2

61件のお客様レビュー

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2025/09/13

漢字 フリガナ 文字の大きさ 小 長さ 長い(221ページ) 出版年 1996年 内容 仙人の元で人に化身する術を身につけたきつねが、源義経や佐藤忠信と関わりをもち、人の生き方に触れていく。 感想 徹底した「きつね目線」で、特に、食べるためではないのに人を殺す武士の人の生き方を、...

漢字 フリガナ 文字の大きさ 小 長さ 長い(221ページ) 出版年 1996年 内容 仙人の元で人に化身する術を身につけたきつねが、源義経や佐藤忠信と関わりをもち、人の生き方に触れていく。 感想 徹底した「きつね目線」で、特に、食べるためではないのに人を殺す武士の人の生き方を、不可解に思ったり、批判したり、部分的に理解し始めたりするところが面白い。「武士は最低の部類の人間」と最初は考えるが、義経や忠信の人間的魅力に触れて、だんだんとわからなくなっていくきつね。善悪や正邪をはっきり決めず(決められず)考え続ける姿は、読者にも様々なことを思わせる。歴史が好きなら子どもでも読めるし、大人の読書にも耐える面白さと深さがある。

Posted by ブクログ

2025/07/19

白狐の旅が、切なくてでもかっこよくて、どんどん引きこまれていった。 時代が変わっても、白狐の思いがぶれないところがすごく好きだった。 ただの昔話っぽいのかと思ったら全然違ってて、読んでよかった!って思える一冊。

Posted by ブクログ

2025/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと気になっていたシリーズ。時代物が好きなら読んだら?と勧められ、中学の国語教科書に紹介がある本だったなぁと思い出し、ついに1巻目を手にとる。 白狐が化けて人間世界の盛者必衰を見続ける児童書だな、という認識でいたが、児童書と侮るなかれ。なかなか面白かった。 前半はきつねが白狐魔丸になるまで、源平の描写は後半から。 大人向きの時代物とは違いこちらはとてもシンプルで、読み心地がすっきりしている。 他の方のレビューでもあったと思うが、児童書だけどもっと上の年代にもすすめたい作品。 白狐の目を通して人間てこんな感じなんだね、と投げかけられるものだから、ほぅと息をついてしまう。戦とは。その中で人とは、、、 1巻目なのに終盤は仙人ぽい思考になっている白狐、この先はどうなるのか。おまえさんの目からまた見てみたい。

Posted by ブクログ