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白狐魔記 源平の風
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白狐魔記 源平の風

斉藤洋(著者)

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白狐魔記 源平の風

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 1996/02/01
JAN 9784037442101
関連ワード斉藤洋 / 絵本・児童書

白狐魔記 源平の風

¥550

商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

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2025/07/19

白狐の旅が、切なくてでもかっこよくて、どんどん引きこまれていった。 時代が変わっても、白狐の思いがぶれないところがすごく好きだった。 ただの昔話っぽいのかと思ったら全然違ってて、読んでよかった!って思える一冊。

Posted by ブクログ

2025/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと気になっていたシリーズ。時代物が好きなら読んだら?と勧められ、中学の国語教科書に紹介がある本だったなぁと思い出し、ついに1巻目を手にとる。 白狐が化けて人間世界の盛者必衰を見続ける児童書だな、という認識でいたが、児童書と侮るなかれ。なかなか面白かった。 前半はきつねが白狐魔丸になるまで、源平の描写は後半から。 大人向きの時代物とは違いこちらはとてもシンプルで、読み心地がすっきりしている。 他の方のレビューでもあったと思うが、児童書だけどもっと上の年代にもすすめたい作品。 白狐の目を通して人間てこんな感じなんだね、と投げかけられるものだから、ほぅと息をついてしまう。戦とは。その中で人とは、、、 1巻目なのに終盤は仙人ぽい思考になっている白狐、この先はどうなるのか。おまえさんの目からまた見てみたい。

Posted by ブクログ

2024/09/18

主人公はきつね。里のそばで暮らすうちに人間に興味が出てきて、人間の言葉もわかるようになる。きつねの人間についての考察が面白い。源平の一の谷合戦の時代から始まって、巻を追うのに従って、日本史のさまざまな出来事を見ていくのだと思う。(タイトルから想像したので、違うかもしれない。)日本...

主人公はきつね。里のそばで暮らすうちに人間に興味が出てきて、人間の言葉もわかるようになる。きつねの人間についての考察が面白い。源平の一の谷合戦の時代から始まって、巻を追うのに従って、日本史のさまざまな出来事を見ていくのだと思う。(タイトルから想像したので、違うかもしれない。)日本の歴史、争いの歴史をきつねの目を通して見るとどうなるのか、この先も楽しみ。

Posted by ブクログ