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児童虐待の社会学 SEKAISHISO SEMINAR
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児童虐待の社会学 SEKAISHISO SEMINAR

上野加代子(著者)

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児童虐待の社会学 SEKAISHISO SEMINAR

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 1996/11/10
JAN 9784790706243

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2009/03/28

家族社会学の専門家により書かれた、 児童虐待を社会学的に考察された書。 本文全体を通して、 従来の「社会問題から言説が作られる」に対して 「言説から社会問題が作られる」という立場から 児童虐待の問題が述べられていることが特徴。 そしてこのような視点による考察から、 実態以上に...

家族社会学の専門家により書かれた、 児童虐待を社会学的に考察された書。 本文全体を通して、 従来の「社会問題から言説が作られる」に対して 「言説から社会問題が作られる」という立場から 児童虐待の問題が述べられていることが特徴。 そしてこのような視点による考察から、 実態以上に児童虐待の件数・深刻さが認知される、 児童虐待の通報が過剰になり 行政レベルでの処理が追いつかなくなる、 政策の不十分さから、政策に反対の声が上がる、 などの問題が指摘されていた。 従来の「社会問題から言説が作られる」については 本文でほとんど述べられておらず、 その点で実態分析が不十分な感じもあるが、 児童虐待の問題を考える上で 見落とされがちな点を指摘する良書だと思われる。

Posted by ブクログ