1,800円以上の注文で送料無料

人間の集団について 改版 ベトナムから考える 中公文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

人間の集団について 改版 ベトナムから考える 中公文庫

司馬遼太郎(著者)

追加する に追加する

人間の集団について 改版 ベトナムから考える 中公文庫

定価 ¥775

110 定価より665円(85%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1996/09/18
JAN 9784122026841

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

人間の集団について 改版

¥110

商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

ベトナムに同情を寄せ…

ベトナムに同情を寄せながらも結局はアメリカからしかベトナム戦争を見ていなかったことに気づかされた。司馬遼太郎さんがベトナムからベトナムの動向を書き記す

文庫OFF

2023/07/22

多くの知性ある考察が面白い。自分もベトナムに7年間いたが、ベトナム人の気質や考え方に納得できるところが多かった。

Posted by ブクログ

2022/07/15

1973年に司馬遼太郎がベトナムを訪問。そしてサンケイ新聞に連載したものだそう。 つまりは、「街道をゆく~ベトナム~」だと言って過言ではありません。 同年1月にアメリカ軍はベトナムから撤退。そしてサイゴン陥落が1975年。 アメリカにとってのベトナムでの「敗北」が決まっているけ...

1973年に司馬遼太郎がベトナムを訪問。そしてサンケイ新聞に連載したものだそう。 つまりは、「街道をゆく~ベトナム~」だと言って過言ではありません。 同年1月にアメリカ軍はベトナムから撤退。そしてサイゴン陥落が1975年。 アメリカにとってのベトナムでの「敗北」が決まっているけれど、まだベトナム戦争はやっている。 個人的に「街道をゆく」の海外編は本当に外れが無いと思っており、この本も。ベトナムについてほぼ何も知らずに読み始め、ぐいぐい引き込まれる。 引き込まれた挙句に途中で一度読むのを中断して、ベトナムについての新書を2冊読んでしまった。 ベトナムにとっての南北問題。中国との関係。産業革命による近代化を経ずして、いきなり現代社会に放り込まれる国の悲劇と喜劇。安易な「正義」についての論にならず、タイトル通り「人間の集団について」。つまりは国家についてということか。それが「国家」ではなく「人間の集団」というところの味わい。 これは、まだ若い世代に「左翼的、共産党的な言語」が「正義」の匂いをまとっていたであろう70年代よりも、社会主義/共産主義が半崩壊している現在のほうが、むしろフラットに読めて面白いのでは。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品