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私の仏教観 レグルス文庫161
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 第三文明社/ |
| 発売年月日 | 1995/02/25 |
| JAN | 9784476011616 |
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私の仏教観
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商品レビュー
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池田先生を中心に野崎勲氏、松本和夫氏の3名の対話形式で仏教の進展の歴史をたどっていくことができる。 釈尊の説いた仏教が、いかにして現在でもイキイキと息づいているのか。それには、説かれた法が偉大であることは、欠かせない理由であるが、この法を弘め、また衰退から守ってきた人や教団の存在もまた重要であったことを知ることができる。 釈尊滅後、その教えを体系化して後世に残そうとした取り組みがあった。第一回仏典結集は、入滅のその年に摩訶迦葉が中心に阿難ら五百人の比丘が集結して行われたという。 釈尊の最終期に随行しながらそれをよく聞き、記憶していた阿難という弟子の活動に興味をもった。 第二の結集は仏滅後100年のとき。分派がどんどん増えていき、大きく仏教教団は上座部系統と大衆部系統に分裂した。この大衆部形成のきっかけとなった民間の信徒・維摩詰も非常に魅力的な人物に感じた。 あの聖徳太子が三経義疏としてとりあげたのが『法華経』『勝鬘経』『維摩経』であり、この『維摩経』が維摩詰の物語であると知り、維摩詰への関心度が急上昇した。 後に大乗仏教を大宣揚した龍樹の著作「大智度論」にも「維摩経」は「法華経」についで多く引用されているという。そしてまた、この龍樹の存在もまた仏教上の歴史的存在は大きいと感じた。特に「空」の概念を体系づけたのは天才的な人物だったのだろうなと感じざるを得ない。 仏法発展途上には、とてつもない大天才が存在する。 維摩詰について書かれた「維摩詰所説経」というのは、鳩摩羅什訳ということだが、この鳩摩羅什の翻訳もまた奇跡的な大天才と感じざるを得ない。 龍樹による大乗仏教の体系化をうけて、そののちに大乗発展に貢献した、世親(天親)もまた凄い。現在我々が知る「九識論」の元型を固めたのが世親と知った。千部の論師と言われ、その執筆により貢献もすさまじい。 釈尊の法も人物も偉大であるが、それを現代まで弘めてきた人々の偉大さにも感動である。 アショーカ王など時折紹介される、大悪人から仏法に帰依してからの大転換の人生、人間革命の姿などにもドラマがある。 それぞれの人物を深堀してみるのもよいかもしれない。 今回は、全集から本書部分を学んでみた。
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池田大作先生の仏教の解説の鼎談ですね。 『私の釈尊観』の続編です。 釈尊の亡き後の仏典の結集と教団の歴史をひもといて、鼎談形式で展開されています。 五十年前の本ですが、些かも色褪せる事なく、多大な考察をされています。 読み進めるうちに、深く仏教の真髄に迫ることが出来ました。
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