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青い髪のミステール 心を贈る絵本
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青い髪のミステール 心を贈る絵本

マリー-オードミュライユ(著者), 末松氷海子(訳者), セルジュブロッシュ

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青い髪のミステール 心を贈る絵本

定価 ¥1,068

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 1995/02/01
JAN 9784034211106

青い髪のミステール

¥220

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2021/03/13

姫君でありながら自由奔放に育ったミステール。森に置き去りにされるが、オオカミ、人食い鬼、魔女さえ彼女の機知と明るさで手懐けてしまう。 昔話の設定を借りて、その定石をひっくり返す爽快な物語。 『アリーテ姫の冒険』に似てるけど、フェミニズムというよりはGirl just wanna ...

姫君でありながら自由奔放に育ったミステール。森に置き去りにされるが、オオカミ、人食い鬼、魔女さえ彼女の機知と明るさで手懐けてしまう。 昔話の設定を借りて、その定石をひっくり返す爽快な物語。 『アリーテ姫の冒険』に似てるけど、フェミニズムというよりはGirl just wanna have funて感じ。 考えてみれば昔話に出てくる女の子は家事・労働要員だったり結婚を強要されたりで楽しむ姿はあまり出てこない。知恵のある女の子が権力者(魔物を含む)をやっけることはあり、ミステールもその系譜と言えなくもないが、正義のためにやるのではなく「楽しみたいから」というのが爽快。 しかし、ミステールが姉妹の中で一番美人であるという設定は必要なかったんじゃないか。美人でなくても人生楽しんだらいいし、美人じゃなくても魅力的な女性はいっぱいいる。 美人じゃなきゃ王子様に一目ぼれはされないかもしれないけど、それなら仲良くなって王子がミステールを好きになるっていう話にしたらいいんだし。 アリーテ姫は美人の設定ではなかったが、読むうち彼女の魅力は十分伝わった。 絵はサンペに似てるなと思った。力が入ってない感じがフランスっぽい。 アリーテ姫と一緒に女の子の本棚にあるといいと思う。

Posted by ブクログ

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