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数学オリンピック問題にみる現代数学 難問の奥にある“ほんもの
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数学オリンピック問題にみる現代数学 難問の奥にある“ほんもの"の香り ブルーバックスB-1054

小島寛之(著者)

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数学オリンピック問題にみる現代数学 難問の奥にある“ほんもの

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1995/02/22
JAN 9784062570541

数学オリンピック問題にみる現代数学

¥605

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/10/27

ブルーバックスなので、もう少し理解出来るかと思ったけれど、2章くらいからついていけず。 数学オリンピックに出るような人たちというのはあらためてすごいものだ。

Posted by ブクログ

2020/03/05

数学オリンピックはただただ数学を解くものだ、と割と思っていて、一度は問題を目にしたこともあるが全く理解ができず、解けるようになるために必要な知識も、面白いと思うための素養も、右も左も分からないので数学オリンピックとは馴れ合うことは一生できないのだろう、全く別の世界のヒトなのだろう...

数学オリンピックはただただ数学を解くものだ、と割と思っていて、一度は問題を目にしたこともあるが全く理解ができず、解けるようになるために必要な知識も、面白いと思うための素養も、右も左も分からないので数学オリンピックとは馴れ合うことは一生できないのだろう、全く別の世界のヒトなのだろう、と思っていた。 しかしこの本をたまたま紹介されて何故か引き合わされてしまった。大丈夫だろうかと緊張しながら開いてみたら、なんだか優しそうな語り口調だ。そして、「こういう知識が必要だったんだ」という気づきと、話に乗っていくうちにこう、自分の知を使ってぱっと見難解なものがあっという間に解けてしまう容易さ(一人では絶対容易くはないのでそこは間違えないでほしい、話に乗っかっていると容易く感じられるのだ)、それがだんだん面白いと感じるようになってきた。更に一番の面白みはやはり作者も言っているが発展性、どこに繋がっていき、この問題が、たった何行の問題の背景や真理として何が隠れているのか、という所だろう。ただの数学の問題が、実は物凄いパワーを秘めていて、その問題を通じてあんな有名人こんな有名人に何故か繋がっていくのである。知らない内に遠くにいた有名人たちが周りにいる。これは凄い。この本が持つパワーは計り知れない。こんなに薄い本なのにどれだけの厚みがあることだろう。素晴らしい本だと思う。 ただ問題なのは私の頭の出来である。途中でついていけなくなってしまう。息切れしている間にも作者は楽しそうに進んでいく、喋りが止まらない、凄まじいスピードで景色が勝手に流れ始める、分からん…となってしまう。作者はとても楽しそうに話す。ここですよ!と言われても、もうついていってないので盛り上がりが分からない。でもそれも楽しいような気がする。まるで大学の授業で、教授が一人楽しそうに暴走して話しているのを聴いているような気すらしてくる。そういう意味で価値がある。あるのか?分からないが…私はそれも楽しかった。 ということで、じっくりもう一度読もうかなと思っている。数学超得意で数学オリンピックキレキレの人じゃなくても、楽しいですよ。

Posted by ブクログ

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