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三島由紀夫のエッセイ(4) 芸術断想 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
| 発売年月日 | 1995/08/26 |
| JAN | 9784480030702 |
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三島由紀夫のエッセイ(4)
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三島由紀夫のエッセイ(4)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
絵画や彫刻、文学など…
絵画や彫刻、文学など、芸術にまつわる思想のあれこれ。三島の思考・そして嗜好・志向が分かるエッセイ集です。
文庫OFF
小学校時代から三島由紀夫は映画に病みつきになっていたと自身を振り返る。 それが能や歌舞伎、西洋の劇に興味が広がる。やがて本人は、「かつ芸術の観客より舞台の向こう側に属する人たちのほうが観客よりいつも幸福そうに見えるのは何故だろう」と不安になる。 そして自らの小説を映画化する際に、...
小学校時代から三島由紀夫は映画に病みつきになっていたと自身を振り返る。 それが能や歌舞伎、西洋の劇に興味が広がる。やがて本人は、「かつ芸術の観客より舞台の向こう側に属する人たちのほうが観客よりいつも幸福そうに見えるのは何故だろう」と不安になる。 そして自らの小説を映画化する際に、切腹の場面を演出する。そしてその5年後に取った行動は周知の通り。 自分は生まれて以来全くの芸術音痴のためついていくのが難しいエッセイであったのが、芸術と文学両方を楽しめる人ならば三島作品の背景をこの本から感じ取れるのだろう。
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矢頭保写真集「裸祭り」の序文は、近代と日本との奇妙な結合の中を極めて意識過剰に生き、反抗しなければならなかった三島由紀夫自身の悲痛な認識がある。それは矢張り悲劇ではなく、悲劇的であった。
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