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丸山眞男集(第3巻) 一九四六-一九四八
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丸山眞男集(第3巻) 一九四六-一九四八

丸山真男(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:1946-1948
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2014/05/19
JAN 9784000919531

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2026/02/06

日本のファシズムの担い手たちに主体性が欠如していたことを指摘して、戦後思想の画期となった論文「超国家主義の論理と心理」のほか、福沢諭吉にかんする著者の代表的な論文などが収録されています。 著者は、専門である日本政治思想史の研究を「本店」、同時代の政治評論活動をふくむ政治学の分野...

日本のファシズムの担い手たちに主体性が欠如していたことを指摘して、戦後思想の画期となった論文「超国家主義の論理と心理」のほか、福沢諭吉にかんする著者の代表的な論文などが収録されています。 著者は、専門である日本政治思想史の研究を「本店」、同時代の政治評論活動をふくむ政治学の分野での仕事を「夜店」と呼んでいましたが、後者の仕事は『現代政治の思想と行動』(1956-57年、未来社)にまとめられました。「超国家主義の論理と心理」は、この書に収められている論文のなかでもとくにひろく知られているもので、近代主義者としての著者のイメージを決定づけたということができます。あらためて読みなおしてみると、流麗な文章のためにかえって日本の「超国家主義」の構造についての著者の分析を見通しがたいところがあるように感じますが、それもふくめて著者のジャーナリスティックな方面での才覚をあざやかに示しているように思います。このほかにも本巻には、日本ファシズムの担い手が「亜インテリ」だったと主張し、吉本隆明の憤激を呼び起こした講演である「日本ファシズムの思想と運動」も収録されています。 他方、「本店」の研究において著者がもっとも意欲的に取り組んだ対象は、荻生徂徠と福沢諭吉でした。ただし、徂徠にかんする論文は近代性についての著者自身のとらえかたが設定されたうえで、その枠組みのなかに徂徠の思想を無理やり押し込んでいる印象があります。これに対して本巻に収録されている「福沢に於ける「実学」の転回」と「福沢諭吉の哲学」の二論文は、「解題」で植手通有が「この二つの論文は、生涯にわたる丸山眞男の福沢研究を代表する著作であるだけではなくて、丸山眞男の全著作のなかでももっとも秀れたものだといってよいであろう」と述べているように、非常に完成度の高いものです。福沢の個々のテーマに深入りするよりも、その思考様式の特色を明快に解き明かしていますが、著者自身の思想史研究の方法とかさなるところも多く、著者が福沢の思考様式を自家薬籠中にしていたことがうかがえます。

Posted by ブクログ

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