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天使で大地はいっぱいだ 子どもの文学傑作選
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天使で大地はいっぱいだ 子どもの文学傑作選

後藤竜二(著者), 市川禎男

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天使で大地はいっぱいだ 子どもの文学傑作選

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1995/11/20
JAN 9784062611602

天使で大地はいっぱいだ

¥825

商品レビュー

3.5

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2025/09/21
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あとがきを見ると1967年の作品らしい。 北海道の農家の家に生まれた森谷三郎、通称サブ。サブの一人称で物語は進んでいく。 学校で友だちや担任のキリコ先生との様子や、5人兄弟8人家族で過ごす毎日の様子が生き生きと描かれ一気に読んだ。 挿絵も木造校舎であることが一目瞭然。階段飛びとか昔の子はやりそう。今は鉄筋だから流石に13段は危ないよね。先生が家庭訪問でごはん食べたり、農家のお手伝いをしたり、今じゃ絶対OUT。おおらかでいい時代。 好きなエピソードは、歌集。上手い下手があるのは当然で、デッコの様に思うことはあると思う。普通はそんなことを言ってはいけないと叱るところだけれど、キリコ先生は違う。 なぜ、みんなで交換することにしたのかを問い、適当に作った人はいないことを確認し、それは大切な贈り物だと伝えた。でも、デッコはこれはひどいと食い下がる。上手ではないが一生懸命に書いているときっぱり言うキリコ。その時、書いた金井が、一生懸命描いたのに笑われるんだったら一生懸命やっても仕方ないと発言する。それに対して 「みんながほめてくれなくたって、じぶんと努力をじぶんでわらってはいけないわ。じぶんの努力は、(中略)人に知られなくたって、自分で大切にしていかなくちゃいけないのよ。」結果ではなく、努力できるのが、勇気ある人だし、それがりっばな人間なんだと。 それに対して、デッコが悪いことをしたのかとおずおず尋ねるとキリコは笑って言う。「いいえ、あなたは、いつも率直で素直だわ。」「では、誰がいけなかったのですか。」「悪い人を、クラスの中に見つけようとしてはいけないわ。私たち56人はみんな友だちなのよ。」 でした。

Posted by ブクログ

2007/01/05

一昔前の元気なたくましい子どもたちと新米教師キリコが本音でぶつかり合う物語です。子どもたち同士も学校や自然の中で喧嘩をしたり、助け合ったりして日々を生きています。今も昔も、子どもたちは厳しい現実を生きているのです。特に、昔は、生き抜いている姿があったのです。それを今の子どもたちに...

一昔前の元気なたくましい子どもたちと新米教師キリコが本音でぶつかり合う物語です。子どもたち同士も学校や自然の中で喧嘩をしたり、助け合ったりして日々を生きています。今も昔も、子どもたちは厳しい現実を生きているのです。特に、昔は、生き抜いている姿があったのです。それを今の子どもたちにも伝えたいと思います。全くの子どもの目から書かれた文章は新鮮で力強いです。教師とは、友達とは、そして、泣くこと笑うこととは。様々なものの本当の意味を問いかけてきます。教師と子どもたちが読み合って、学校とは何かを考えるためにはよい本だと思います。

Posted by ブクログ

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