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南京の基督 扶桑社文庫
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南京の基督 扶桑社文庫

芥川龍之介(著者), ジョイスチャン, 丹後達臣

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南京の基督 扶桑社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社/
発売年月日 1995/11/30
JAN 9784594018672

南京の基督

¥385

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

クリスチャンの中国人…

クリスチャンの中国人少女と日本人小説家の純愛を描いた短編ラブストーリー。富田靖子主演で映画化された。

文庫OFF

2025/12/21

私は悩みのうちにいた。文章が何も浮かんでこない。書きたいのに、書けない。 苦し紛れにブラウザの検索バーに「小説」と打つ。続く言葉は「書けない」のはずだった。しかし、サジェストされたのは「小説 南京の基督」という文字。不思議な縁に誘われるように、私は「南京の基督」読み始めた。 ...

私は悩みのうちにいた。文章が何も浮かんでこない。書きたいのに、書けない。 苦し紛れにブラウザの検索バーに「小説」と打つ。続く言葉は「書けない」のはずだった。しかし、サジェストされたのは「小説 南京の基督」という文字。不思議な縁に誘われるように、私は「南京の基督」読み始めた。 確か戦前に聖書ブームがあったと聞いたことがある。本作はその流れの中で描かれたのだろう。梅毒に犯された、私娼でありながらカトリック信者でもある金花。その客のイエス似の男。その二人を介して起こる、聖書に書かれていそうな癒し譚を一晩の出来事として描いている。 ただ、これは本当に癒し譚として描いているのだろうか。梅毒は初期の症状の後、潜伏期間を経て悪化すると聞いたことがある。芥川はそこも見越して書いているのではないだろうか。 そう考えると、なんとも後味の悪い作品である。それが分かった上で書いているのならば、芥川の見識の深さに唸るばかりだ。つい勢いで読み切ってしまったが、もっと後味のいい作品を選べばよかったと後悔している。ただ、面白かったのは確かだ。

Posted by ブクログ

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