1,800円以上の注文で送料無料

仮想年代記
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

仮想年代記

大原まり子(著者), 梶尾真治(著者), かんべむさし(著者), 堀晃(著者), 山田正紀(著者)

追加する に追加する

仮想年代記

定価 ¥2,349

770 定価より1,579円(67%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 内容:時の果の色彩 梶尾真治著. 女と犬 大原まり子著. 傷、癒えしとき かんべむさし著. 10月1日を過ぎて 堀晃著. わが病、癒えることなく 山田正紀著
販売会社/発売会社 アスペクト/
発売年月日 1995/12/07
JAN 9784893664372

仮想年代記

¥770

商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/05/19

日本のSF再認識シリーズ  この手のお話は上手だなぁと感心する「 時の果の色彩(梶尾真治)」。実はあとに残らないから、筋をすぐに忘れてしまうのだけど、爽快感だけ残るいい作品。  しかし、 「女と犬(大原まり子)」 は意味不明。苦手だなぁ。  失礼ながら意外とおもしろかったの...

日本のSF再認識シリーズ  この手のお話は上手だなぁと感心する「 時の果の色彩(梶尾真治)」。実はあとに残らないから、筋をすぐに忘れてしまうのだけど、爽快感だけ残るいい作品。  しかし、 「女と犬(大原まり子)」 は意味不明。苦手だなぁ。  失礼ながら意外とおもしろかったのが「傷、癒えしとき(かんべむさし)」 。パラレルワールドを理屈抜きで楽しめる。いやぁ、見直した。  大期待のハードSF「10月1日を過ぎて(堀晃)」 のテーマは『時間』。TIME を逆さまにしたエミット計画の話。少しわかりにくいが、堀晃流満載で興奮の作品。もっと読みたいなぁ。  ラストは「わが病、癒えることなく(山田正紀)」。時閉ステーションとか過去へ飛び出すとかのガジェットがハードボイルドタッチの文章で語られ、大いに期待するも、オチがわからない。わからないというか、しょうもない。残念。  総じて、堀晃作品に触れることができたこととかんべむさし作品が良かったことがいい点かな。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品