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子ども虐待シンドローム 養護施設から日本の現状がみえる ノンフィクションブックス
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子ども虐待シンドローム 養護施設から日本の現状がみえる ノンフィクションブックス

浅井春夫(著者)

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子ども虐待シンドローム 養護施設から日本の現状がみえる ノンフィクションブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 恒友出版/
発売年月日 1995/11/30
JAN 9784765251006

子ども虐待シンドローム

¥220

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2011/08/05

子ども虐待の特徴は、継続するということと、再発するということにある。 (a)子どもへのアプローチ  1.子どもに受容されていること  2.家族のいないところで面接すること  3.子どもとコミュニケーションをよくするために、人形を使ったり、絵を描かすなどの補助具を使うのもよい  ...

子ども虐待の特徴は、継続するということと、再発するということにある。 (a)子どもへのアプローチ  1.子どもに受容されていること  2.家族のいないところで面接すること  3.子どもとコミュニケーションをよくするために、人形を使ったり、絵を描かすなどの補助具を使うのもよい  4.話を聞くには、子ども自身の言葉を使い、不明確な言葉には説明を求める  5.「なぜ」ではなく、「どのように」  6.子どもを守ることを約束して安心させる  (b)親・保護者へのアプローチ  1.面接の理由をはっきりと告げること  2.決して批判したり、叱責したりしないこと  3.面接のたびに細かく聞き、継続的な援助を約束すること  4.今後のさまざまな対応の方法について説明し、解決の展望を提示すること  5.親からの質問に誠実に答えること  6.子育ての困難さに共感し、親の努力を評価し、励まし続ける  (c)集団的検討の基本的あり方  1.虐待の事実について機関全体で共通の認識を持つこと  2.経験豊富なもの(キーパーソン)が担当することで対応の要になる  3.いくつかの機関がかかわる場合は、誰が調整役を果たすのか決める  4.虐待の重症化への危険が予想される場合は、医学的治療と所見を参与しながら、自相への通告、民生委員や病院の相談室などの相談機関に連絡をとることも必要

Posted by ブクログ

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