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日本幻想文学集成(32) 室生犀星 蜜のあはれ
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:蜜のあはれ.愛魚詩篇.寂しき魚界.凍えたる魚.七つの魚.寂しき魚.魚になった興義.鮠の子.三本の鉤.魚.鯉.青き魚を釣る人.火の魚.老いたるえびのうた. 森茉莉への手紙 矢川澄子著 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 国書刊行会 |
| 発売年月日 | 1995/04/25 |
| JAN | 9784336032423 |
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日本幻想文学集成(32)
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
普段読みなれない文章だったので読みにくかったです。 可愛いかったと言えばそうでした。金魚がしゃべるなんて素敵ですものね なんというかスイミングスクールの更衣室の臭いがしてきそうな本でした。
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室生犀星の小説・詩から、魚に関わるものを選び出したアンソロジー。その核になるのは、晩年に著された「蜜のあはれ」「火の魚」だが、編集が非常にうまくできているので、最初から最後まで順に通読することを勧めます。冒頭の「蜜のあはれ」の前半あたりでは、ただの変態小説かと思いきや、読み進める...
室生犀星の小説・詩から、魚に関わるものを選び出したアンソロジー。その核になるのは、晩年に著された「蜜のあはれ」「火の魚」だが、編集が非常にうまくできているので、最初から最後まで順に通読することを勧めます。冒頭の「蜜のあはれ」の前半あたりでは、ただの変態小説かと思いきや、読み進めるにつれ、これはすごいかも、と思いはじめました。生と死、エロスとタナトス、生き物の業(ごう)。著者が描こうとしているものは一貫しています。
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老小説家ををじさまと呼ぶ、3歳の金魚のあたい。 この金魚がとても魅力的で引きつけられてしまった。 時にはとても美しい若い女性に姿を変え、 また時には金魚の姿のままでをじさまのおなかの上を ぴちゃぴちゃと這いまわる。 そしてそのはすっぱな、でもとても女性らしい言葉遣い。 をじさまでなくても、金魚は君だけで十分だと いいたくなるだろう。 ただ可愛がられるだけの生き物は 可愛がられ方をよく分かっている。
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