レファレンスサービス 図書館における情報サービス

長沢雅男(著者)

• 販売会社／発売会社: 丸善/
• 発売年月日: 1995/03/25
• JAN: 9784621040485

商品レビュー

2022/06/28

長澤雅男著『レファレンスサービスー図書館における情報サービス』（丸善）
1995.3.25発行

【目次】
序文
第１章　情報ニーズに応える情報サービス
1.0　概説
1.1　図書館の機能
1.1.1　図書館サービス
1.1.2　利用者サービス
1.3　図書館の種類と情報サービス
1.3.1　情報サービスの相互関連
1.3.2　各館種の図書館における情報サービス
注
参考文献

第２章　レファレンスサービスから情報サービスへ
2.0　概説
2.1　用語の定義とその変遷
2.1.1　レファレンスワーク
2.1.2　レファレンスサービス
2.1.3　情報サービス
2.1.4　本書における用語とその定義
2.2　米国におけるレファレンスサービスの展開
2.2.1　レファレンスワークの時代
2.2.2　レファレンスサービスの時代
2.2.3　情報サービスの時代
2.3　日本におけるレファレンスサービスの受容
2.3.1　明治期から第二次世界大戦まで
2.3.2　第二次世界大戦後から昭和期まで
2.4　展望と課題
2.4.1　展望
2.4.2　課題
注
参考文献

第３章　レファレンス機能に基づくレファレンス業務
3.0　概説
3.1　レファレンス機能としての利用案内（指導）と情報（源）提供
3.1.1　レファレンス機能
3.1.2　利用案内（指導）と情報（源）提供
3.1.3　レファレンス機能論争
3.2　図書館業務としてのレファレンスサービス
3.2.1　直接的業務
3.2.2　間接的業務
3.2.3　副次的業務
3.2.4　管理・運営業務
3.3　図書館の種類とレファレンス業務
3.3.1　公共図書館
3.3.2　大学図書館
3.3.3　専門図書館
3.3.4　学校図書館
注
参考文献

第４章　レファレンスサービスのための情報源
4.0　概説
4.1　レファレンスコレクション
4.1.1　コレクションの構築
4.1.2　レファレンス資料の精選淘汰
4.1.3　レファレンス資料扱い
4.1.4　コレクションの規模と配置
4.2　館内の情報源
4.2.1　館内の記録情報源
4.2.2　館内の非記録情報源
4.3　館外の情報源
4.3.1　館外の記録情報源
4.3.2　館外の非記録情報源
注
参考文献

第５章　レファレンス質問を起点とするレファレンスプロセス
5.0　概説
5.1　レファレンス質問
5.1.1　レファレンス質問の意義
5.1.2　レファレンス質問回答の制約
5.1.3　レファレンス質問の種類
5.1.4　難易度による質問の類別
5.2　レファレンスプロセス
5.2.1　レファレンスプロセスの意義
5.2.2　レファレンスプロセスの諸段階
注
参考文献

第６章　質問の受付から内容の確認へ
6.0　概説
6.1　レファレンス質問の受付
6.1.1　質問受付の方法
6.1.2　質問受付の記録
6.2　質問内容の確認
6.2.1　質問者側の問題
6.2.2　図書館職員の対応
6.3　質問応答
6.3.1　レファレンス面接
6.3.2　事前面接
注
参考文献

第７章　質問内容の分析から探索の実行へ
7.0　概説
7.1　レファレンス質問の分析と探索方略
7.1.1　質問の分析
7.1.2　探索の目的
7.1.3　探索方略
7.2　探索方式
7.2.1　マニュアル探索方式
7.2.2　コンピュータ探索方式
7.3　探索の実行
7.3.1　探索トゥールの選定
7.3.2　検索語の選定
7.4　探索の成果
7.4.1　情報（源）の入手
7.4.2　有料化の問題
注
参考文献

第８章　質問回答とレファレンスプロセスの終結
8.0　概説
8.1　質問回答の提供
8.1.1　質問回答の適切さ
8.1.2　探索結果の評価
8.2　回答様式
8.2.1　情報・情報源の提供
8.2.2　利用法・探索法の案内（指導）
8.2.3　二次資料の作成・提供
8.3　レファレンスプロセスの終結と未解決問題
8.3.1　レファレンスプロセスの終結
8.3.2　未解決問題
注
参考文献

第９章　レファレンスサービスの組織と運営
9.0　概説
9.1　レファレンス部門
9.1.1　レファレンス部門の組織
9.1.2　レファレンス部門の管理・運営
9.2　担当者
9.2.1　担当者の資質
9.2.2　専門的知識と情報探索技術
9.2.3　非専門職員の配置
9.3　記録・評価
9.3.1　サービスの記録・統計
9.3.2　サービスの測定・評価
注
参考文献

一般参考文献
索引