1,800円以上の注文で送料無料

まほうつかいのでし ゲーテのバラードによる 日本傑作絵本シリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

まほうつかいのでし ゲーテのバラードによる 日本傑作絵本シリーズ

上田真而子(著者), 斎藤隆夫

追加する に追加する

まほうつかいのでし ゲーテのバラードによる 日本傑作絵本シリーズ

定価 ¥854

660 定価より194円(22%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1995/08/20
JAN 9784834013313

まほうつかいのでし

¥660

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/17

もとはゲーテのバラードだが、斎藤隆夫の絵が雰囲気を無茶苦茶出していていいねえ。魔法のおどろおどろしさがよく出ているし、ユーモアも感じる。最後の大先生が不気味。

Posted by ブクログ

2019/08/25

デュカスの曲でおなじみのタイトルを図書館で見つけて、ゲーテからとられたのかと知った。 大人が見ても楽しめる見ごたえある絵本で、知りたかったお話を読めてよかった。

Posted by ブクログ

2017/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもが成長する過程の中で「自分でやる!」と言う時期が幾度かあります。 親から言わせてもらうと、 時間がかかるから 危ないから うまく出来ないから はたまた親の私が心配だから 理由は様々だけど、ついつい手を出してしまう。 このお話の魔法使いのお弟子さんも、まさにその時期。 魔法使いがやっていることをちゃーんと見てるから、そろそろ自分も出来そうだとこっそり試しちゃう。 結局失敗しちゃうんだけど 魔法使いが助けてくれておしまい。 本当にそれで文章はおしまい。 だから子どもは親の言うことを守りましょう ・・・なんて風に読んじゃうと、このお話は台無し・・・だと私は思っている。 最後の文字のないページにほうきが2本とみずがめが2つ描かれている。 大先生の魔法使いなら、元通り1個ずつに戻すはず。 決して魔法の失敗ではないはず! 絵を描かれた斎藤隆夫さんの間違いでも(笑) だとしたら これはメッセージじゃなかろうか。 このお話にはお弟子さんが叱られるシーンは出てこない。「だからまだダメっていったでしょ。」なんて言葉も一切出てこない。 繰り返しになるけれど、 お弟子さんが失敗して、魔法使いに助けを求めて、戻ってきた魔法使いが呪文を唱えて、この絵だけのページ。 全部を受け容れた魔法使いはお弟子さんを許したんじゃないだろうか? いや、待てよ。そもそも弟子を置いて出かけたのは、こうなることを予測してのことか?弟子を成長させるための粋な計らい?! 妄想が止まらない!(笑) どっちにしても この最後のページの2本のほうきは、魔法使いの許し(愛情)が私には感じられるのです。 だからこそ、裏表紙でお弟子さんが水をくみにいくシーンにつながるんじゃないのかな。 私には、偉大なる憧れの大先生へのさらなる修行の道に見えちゃうのです。 深読みしすぎ?!(笑)

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品