1,800円以上の注文で送料無料

親密性の変容 近代社会におけるセクシュアリティ、愛情、エロティシズム
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

親密性の変容 近代社会におけるセクシュアリティ、愛情、エロティシズム

アンソニーギデンズ(著者), 松尾精文(訳者), 松川昭子(訳者)

追加する に追加する

親密性の変容 近代社会におけるセクシュアリティ、愛情、エロティシズム

定価 ¥2,750

1,980 定価より770円(28%)おトク

獲得ポイント18P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 而立書房
発売年月日 1995/07/25
JAN 9784880592084

親密性の変容

¥1,980

商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/10/23

30年前の本の翻訳であるが、明治以前の500年前の執筆のように感じられた。それほど変化が激しいのか、それともギデンスがわざと古い書き方をしたのかはわからない。いずれも、卒論としての参考文献としてはいわゆる古典になるであろう。

Posted by ブクログ

2018/08/07

近代という時代は公的領域と私的領域の分離が進んだ時代であるが、本書は今日の私的領域における関係性=親密な関係性の変化をセクシュアリティの観点から論じている。ギデンズはその変化の最たるものを「純粋な関係性」と呼んでおり、この概念を女性同性愛者の語りから導き出している点が興味深い。ジ...

近代という時代は公的領域と私的領域の分離が進んだ時代であるが、本書は今日の私的領域における関係性=親密な関係性の変化をセクシュアリティの観点から論じている。ギデンズはその変化の最たるものを「純粋な関係性」と呼んでおり、この概念を女性同性愛者の語りから導き出している点が興味深い。ジェンダーやセクシュアリティに関しては、様々な立場の人、とくに女性や同性愛者などのマイノリティを捨象しないような努力が感じられる一方で、記述や論理展開が一面的というか生物学的本質論スレスレの感もある。

Posted by ブクログ

2018/04/28

とても読み応えがあり、本書で輪読会を行った。 しかしフーコーの思想等、色んな前提知識が欠けているため、後半は特に理解できなかった。 勉強を積んでからまた再挑戦したい。

Posted by ブクログ