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江戸切絵図貼交屏風 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1995/09/10 |
JAN | 9784167409036 |
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江戸切絵図貼交屏風
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商品レビュー
2.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私は辻さんの文学が好きで、結構読んでいるが、今回が1番感心しなかった。 辻さんは、巻末に「物語の面白さを取り戻したい」という気持ちを持って書いたことを表明されている。 全7編の物語全てが藩のいざこざがあり、敵討やなんだと同じようなテーマの変奏になっているが、私には逆に退屈に感じられた。 辻さんは東京育ちで江戸への愛着があると言っているが、その江戸の風情や情緒を描くのは成功している。現に、東京で生活する私の心の琴線に触れるから。 そういう江戸の生活こそ見ていたいと私の希望と、辻さんのこの小説の狙いが大きく外れたゆえに、私の不満の原因があるのだろう。 それにしても、一介の与力が、藩の内部事情が詳しく分かったりするのだろうか?と常々疑問だった。
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どちらかといえばヨーロッパの薫りがある辻邦生さんの江戸もの。しかも捕物帳。 言葉使いにやや難があるが、それが気にならないぐらい小説として一級品。 この小説話題にならなかったのかなあ…。 (解説が鈴木博之先生というのも素晴らしい!)
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ふと見かけ、久しぶりに辻邦生さんの端正な文章が読みたくなって買いました。 しかし・・・・。 捕物としては失敗でしょう。謎が謎になっていない。 江戸情緒を描いたものとしても、もう一つもの足りません。 このくらいの作品なら、何も辻さんでなくても。そう思える作品ばかりの気がしま...
ふと見かけ、久しぶりに辻邦生さんの端正な文章が読みたくなって買いました。 しかし・・・・。 捕物としては失敗でしょう。謎が謎になっていない。 江戸情緒を描いたものとしても、もう一つもの足りません。 このくらいの作品なら、何も辻さんでなくても。そう思える作品ばかりの気がします。
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