- 中古
- 書籍
- 文庫
黎明の王 白昼の女王 ハヤカワ文庫FT
定価 ¥833
220円 定価より613円(73%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1995/02/28 |
JAN | 9784150202033 |
- 書籍
- 文庫
黎明の王 白昼の女王
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
黎明の王 白昼の女王
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
少なくとも題から想像するファンタジーは一部のほんの少し。あとは混沌と怖い系ファンタジー、デル・トロ監督の世界のようなおどろおどろしさと分裂症的な飛ぶ展開と、ジャパンアニメマニアの雰囲気に彩られ、ドロドロの、子ども好き変態の父親にまで行きつきます。盛り沢山ですが、論理の通らない難し...
少なくとも題から想像するファンタジーは一部のほんの少し。あとは混沌と怖い系ファンタジー、デル・トロ監督の世界のようなおどろおどろしさと分裂症的な飛ぶ展開と、ジャパンアニメマニアの雰囲気に彩られ、ドロドロの、子ども好き変態の父親にまで行きつきます。盛り沢山ですが、論理の通らない難しい単語が並ぶ割に意味の繋がらない本でした、難解漢字の翻訳は楽しめましたが。元値で買って読んだらおこったかも。とりあえず私のファンタジー趣味にハマりませんでした。作者が筋を追える事に一番感心しました。
Posted by
妖精物語ということで三部作の体裁をとり、ケルティック ファンタジーとして物語が始まる本書だが、どちらかという とファンタジーとSFの中間に位置しているような作品だ。 SFを主に執筆する作者によるケルトファンタジーの分解・ 再構成=リミックスということかもしれない。フィリップ・ K...
妖精物語ということで三部作の体裁をとり、ケルティック ファンタジーとして物語が始まる本書だが、どちらかという とファンタジーとSFの中間に位置しているような作品だ。 SFを主に執筆する作者によるケルトファンタジーの分解・ 再構成=リミックスということかもしれない。フィリップ・ K・ディック記念賞を受賞しただけあって一筋縄では いかないが、おもしろかったのは紛れもない事実である。 えぐい描写もあるので子供には読ませられないが(笑)。
Posted by
骨太でガッチリなのだけど、なんかしっくり来ない感じ。 3部作ということで、三つの世代に渡る壮大な物語なのだけど、どれも中途半端さが残る。 いろんな方向に話を延ばしすぎて、収拾が付かなくなった感、かな。
Posted by