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黎明の王 白昼の女王 ハヤカワ文庫FT
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1995/02/28 |
JAN | 9784150202033 |
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黎明の王 白昼の女王
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黎明の王 白昼の女王
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
少なくとも題から想像するファンタジーは一部のほんの少し。あとは混沌と怖い系ファンタジー、デル・トロ監督の世界のようなおどろおどろしさと分裂症的な飛ぶ展開と、ジャパンアニメマニアの雰囲気に彩られ、ドロドロの、子ども好き変態の父親にまで行きつきます。盛り沢山ですが、論理の通らない難し...
少なくとも題から想像するファンタジーは一部のほんの少し。あとは混沌と怖い系ファンタジー、デル・トロ監督の世界のようなおどろおどろしさと分裂症的な飛ぶ展開と、ジャパンアニメマニアの雰囲気に彩られ、ドロドロの、子ども好き変態の父親にまで行きつきます。盛り沢山ですが、論理の通らない難しい単語が並ぶ割に意味の繋がらない本でした、難解漢字の翻訳は楽しめましたが。元値で買って読んだらおこったかも。とりあえず私のファンタジー趣味にハマりませんでした。作者が筋を追える事に一番感心しました。
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妖精物語ということで三部作の体裁をとり、ケルティック ファンタジーとして物語が始まる本書だが、どちらかという とファンタジーとSFの中間に位置しているような作品だ。 SFを主に執筆する作者によるケルトファンタジーの分解・ 再構成=リミックスということかもしれない。フィリップ・ K...
妖精物語ということで三部作の体裁をとり、ケルティック ファンタジーとして物語が始まる本書だが、どちらかという とファンタジーとSFの中間に位置しているような作品だ。 SFを主に執筆する作者によるケルトファンタジーの分解・ 再構成=リミックスということかもしれない。フィリップ・ K・ディック記念賞を受賞しただけあって一筋縄では いかないが、おもしろかったのは紛れもない事実である。 えぐい描写もあるので子供には読ませられないが(笑)。
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骨太でガッチリなのだけど、なんかしっくり来ない感じ。 3部作ということで、三つの世代に渡る壮大な物語なのだけど、どれも中途半端さが残る。 いろんな方向に話を延ばしすぎて、収拾が付かなくなった感、かな。
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