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デイヴィド・ヒューム 人性論(3) 第2篇 情緒に就いて 岩波文庫
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デイヴィド・ヒューム 人性論(3) 第2篇 情緒に就いて 岩波文庫

デイヴィッド・ヒューム(著者), 大槻春彦(訳者)

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デイヴィド・ヒューム 人性論(3) 第2篇 情緒に就いて 岩波文庫

定価 ¥836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1995/03/08
JAN 9784003361931

デイヴィド・ヒューム 人性論(3)

¥770

商品レビュー

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2010/05/28

自負と自卑、愛情と憎…

自負と自卑、愛情と憎悪、意志と直接情緒などの二対の情緒について、分析がなされます。ここで、人性の顕著な性質として「共感」があげられています。見所は第三部の次の部分。つまり「理知(=理性)は情緒の奴隷であり、かつただ奴隷であるべきである。換言すれば、情緒に奉仕し服従する以上の何らか...

自負と自卑、愛情と憎悪、意志と直接情緒などの二対の情緒について、分析がなされます。ここで、人性の顕著な性質として「共感」があげられています。見所は第三部の次の部分。つまり「理知(=理性)は情緒の奴隷であり、かつただ奴隷であるべきである。換言すれば、情緒に奉仕し服従する以上の何らかの役目をあえて僭望することは決してできないのである」という言葉。人間は理性によって情緒をコントロールすることで道徳的に振舞うことができるという考え方を鋭く批判し、同時代の人びとを驚かせました。現代においてもぎょっと

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