1,800円以上の注文で送料無料

アダムの家 建築の原型とその展開 SDライブラリー18
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

アダムの家 建築の原型とその展開 SDライブラリー18

ジョセフリクワート(著者), 黒石いずみ(訳者)

追加する に追加する

アダムの家 建築の原型とその展開 SDライブラリー18

定価 ¥4,400

3,135 定価より1,265円(28%)おトク

獲得ポイント28P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鹿島出版会/
発売年月日 1995/03/30
JAN 9784306061187

アダムの家

¥3,135

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/01/17

もう少し、値段を下げて欲しい。良い本なんだけどペーパーバックでこの値段にはちょっと萎える。 はじめの磯崎新さんの文章が本書の解説になっており、大まかな内容+αを伝えてくれる。読むか迷っている時は、この3ページを読んで決めれば間違いないと思う。 近代建築以降、古典主義に変わ...

もう少し、値段を下げて欲しい。良い本なんだけどペーパーバックでこの値段にはちょっと萎える。 はじめの磯崎新さんの文章が本書の解説になっており、大まかな内容+αを伝えてくれる。読むか迷っている時は、この3ページを読んで決めれば間違いないと思う。 近代建築以降、古典主義に変わる新しいモデルの創造としてのコルビジェの様々な言説を代表として建築の一つのモデルを強く提唱する傾向が生まれた。本書はそのようなモデルの提唱に至るまでの過程を様々な資料を基に明らかにしてくれる。 本書で最終的に一つの原型に収斂されるのではなく 洞窟の<発見された>空間と、テントあるいは非常に切り詰められた庵の<作られた>空間 p.268 と二つの原型が提示されることは非常に興味深く思えた。さらにそれは「子宮に対しての恐怖と欲望」と関係づけられるのだが、それは二つの極の間に広がる膨大なバリエーションの存在を暗示させる。 個人的には子宮への言及はドゥルーズのマゾッホに対しての言及を思い出させた。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品