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第二の銃声 世界探偵小説全集2
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 国書刊行会 |
| 発売年月日 | 1994/11/25 |
| JAN | 9784336036728 |

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第二の銃声
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
「探偵ロジャー・シェリンガム」シリーズの6作目(1930年)。 アントニー・バークリーの序文、「A・D・ピーターズに」によると、彼が言うところの「唯一の批評家」の見解に納得したことで、そこに書かれた二つの方向をこれまでバークリーは模索してきたが、前者の選択肢(逆行させ、脇道...
「探偵ロジャー・シェリンガム」シリーズの6作目(1930年)。 アントニー・バークリーの序文、「A・D・ピーターズに」によると、彼が言うところの「唯一の批評家」の見解に納得したことで、そこに書かれた二つの方向をこれまでバークリーは模索してきたが、前者の選択肢(逆行させ、脇道にそれさせ、断片に切り刻む)は既に試し終わったので、今度は後者の実験を試みようと考えているらしい、それが『性格描写や作品の雰囲気について思案を凝らす』ことと知ると、おそらく今の時代であれば、それ程新鮮に感じられないかもしれないが、当時に於いて、探偵小説という枠組みを更に広げてくれたようなトライアル精神は感じられ、そうした片鱗は前作にあたる、「毒入りチョコレート事件」から既にあったのだろうと思う。 そして、後者の実験について端的に書くと、バークリー自身がこれまでの作品でも述べてきた『人間性の謎』であり、それは序文にも書いてあるように、『実社会における最も凡庸な殺人すらも、心理や情念や決意や劇的状況といったものの混淆物』といった、人間が犯すからこそ単純なものばかりではない、その人にしか分からないような複雑なものも、きっとあるのではないかということで、これまでは主人公のシェリンガムを始めとした探偵やその友人、刑事の人間味溢れる様が印象的であったものの、本書では更に犯人の人間性にも迫っているということで、なるほどと思えるようなものはあったのだが、バークリー自ら述べた、『この小説は殺人事件を探偵する小説ではなくて、殺人に関する小説である』ということには、うーんと感じてしまった。 というのも、タイトルである「第二の銃声」の『銃声』には、他の言葉をあてはめることもできるような前者の実験の名残を惜しむような楽しさや、思いの外にシェリンガムが洗練された探偵ぶりを見せていること等もあって、一応、これまでのシリーズ同様の持ち味を感じられたからであり(前作の登場人物が何人か出てくる遊び心も)、おそらくバークリーにとって、いちばん読んでほしいのはそこじゃ無いんだよ的な気持ちも分かるのだが、私としては、それでも伝わらなかった印象で、それだけ人間は奥が深いってことになるのかなと、これは別に皮肉で書いている訳では無いのだが、特に本書のいちばん肝となるであろう『何故犯罪者という道を選んだのか?』の部分に、正直ピンと来るものが無かったのである(あくまでも個人的な意見です)。 それでも、根っからの悪人ではないことが読み進めるにつれて感じ取れるような、本書独自の構成は印象に残り、それは犯行時のみならず、それ以前とそれ以後の心境や行動を多く掲載することによって、その人の性格やものの見方、考え方が次第と明らかになることから、もしかしたら本人の思いとは裏腹なものも混じっていたのかもしれないと思わせるような、そういった状況にこそ垣間見られる、人間の時に不可思議な行動心理が潜んでいるのではという点は興味深かったものの、全体としてはやや消化不良の感があり、これに関しては新たな実験が始まったばかりということで、次回作に注目したいと思う。
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ロジャー・シェリンガム・シリーズ。 バークリー作品を読むのは五作目。 五作目ともなると、身構えてしまって、純粋な気持ちで物語を楽しめなかったのは残念。 ロジャーの大ファンからすると、ロジャーが登場しない前半も物足りない。 それでも二転三転…四転五転六転くらい様相を変える物語は魅...
ロジャー・シェリンガム・シリーズ。 バークリー作品を読むのは五作目。 五作目ともなると、身構えてしまって、純粋な気持ちで物語を楽しめなかったのは残念。 ロジャーの大ファンからすると、ロジャーが登場しない前半も物足りない。 それでも二転三転…四転五転六転くらい様相を変える物語は魅力に溢れる。 「探偵小説はもっと洗練されなくてはならないのだ」と書かれる序文も熱い。 永く読み継がれるべき名作というのは間違いないはず。
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1930年に書かれて、恐らく1994年の翻訳。とてもそんな昔に書かれたとは思わない。。と思ったものの、翻訳が最近という事で現代風に訳したのかも。てか今の日本人が読むなら今どきに訳してくれた方がありがたいよなぁ。そうすると情緒が薄れるとかあるんかな。 まぁそれはさておき登場人物の印...
1930年に書かれて、恐らく1994年の翻訳。とてもそんな昔に書かれたとは思わない。。と思ったものの、翻訳が最近という事で現代風に訳したのかも。てか今の日本人が読むなら今どきに訳してくれた方がありがたいよなぁ。そうすると情緒が薄れるとかあるんかな。 まぁそれはさておき登場人物の印象が目まぐるしく変わりまくって、そりゃ作者の意図なんだろうけど、これが最後の最後まで惹きつけられる理由かも。 というかここに描かれるイングランドの昔って今よりずっと結婚とかに対してオープンというか、ちゃちゃっとやるというか。それが良いかどうか分からないけど、今の日本はものすごく結婚が重いものになってしまっていて、それもそれでどうなんかなーとか思った。あんま本作と関係ない話だった。
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