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存在と時間(上) ちくま学芸文庫
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存在と時間(上) ちくま学芸文庫

マルティン・ハイデッガー(著者), 細谷貞雄(訳者)

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存在と時間(上) ちくま学芸文庫

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1994/06/08
JAN 9784480081377

存在と時間(上)

¥770

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2024/04/11

存在の「頼るところ」、日常性におけるわれわれの様態等、最も遠く、また最も近いわれわれの存在についての説明としての一書。下巻も読み進めてみようと思う。

Posted by ブクログ

2023/11/15

岩波文庫版も含めると数十年にわたって読み返しています。その時その時発見があります。 木田元のガイダンスにあるような人達、分野、例えば形而上学入門でも語られているパルメニデス、「ニーチェ」という本があるぐらいなのでニーチェに至るまでの哲学や、ユクスキュルの環世界論だけでは完全には理...

岩波文庫版も含めると数十年にわたって読み返しています。その時その時発見があります。 木田元のガイダンスにあるような人達、分野、例えば形而上学入門でも語られているパルメニデス、「ニーチェ」という本があるぐらいなのでニーチェに至るまでの哲学や、ユクスキュルの環世界論だけでは完全には理解できないのではないでしょうか? 例えば、数理論理学、論理学、特に可能世界論までちゃんと勉強していると、彼のあいまいさも含めてより理解できると思います。

Posted by ブクログ

2023/04/06

アリストテレスが時間について述べた論(『自然学』第4巻10章271b29-14, 224a17)は、この現象についてわれわれに伝承されている最初の立ち入った解釈である。それは、それ以後につづくすべての時間観を-ベルグソンのそれをも含めて-本質的に規定している。p75 「存在す...

アリストテレスが時間について述べた論(『自然学』第4巻10章271b29-14, 224a17)は、この現象についてわれわれに伝承されている最初の立ち入った解釈である。それは、それ以後につづくすべての時間観を-ベルグソンのそれをも含めて-本質的に規定している。p75 「存在する」ということはどのようにして成り立つのか。 ものが存在する、ってどういうこと??っていうのに向き合った本。 難しかった… わかったことは古代ギリシア哲学の延長に位置する議論であるということ。つまりは、新旧による優劣は単純にはつけれないということ。なぜなら、2000年ほど前に扱われていた問題を再び問い直すというのをハイデガーをしているのだから。 ただ、現代においては一つの基準点になるであろう。近々理解してみたーい

Posted by ブクログ

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