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タイムスリップ・コンビナート
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タイムスリップ・コンビナート

笙野頼子(著者)

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タイムスリップ・コンビナート

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商品詳細

内容紹介 内容:タイムスリップ・コンビナ-ト.下落合の向こう.シビレル夢ノ水
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1994/09/20
JAN 9784163151205

タイムスリップ・コンビナート

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商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2025/09/18

神奈川県文学紀行の紹介本である。海芝浦という東芝工場だけの駅に自分が行く話である。その駅の描写はほんのわずかで、そこに行くまでの数駅の描写や自分の幼い頃のチョコレートと祖父の体験を描いている。

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2022/09/21

芥川賞受賞の「タイムスリップ・コンビナート」、「下落合の向こう」、「シビレル夢の水」を収録。マグロと恋愛する夢に困っている日々で、ある時知らない人物からやたら外出を勧める電話がかかってくる。結局、JRの海芝浦駅という東芝の社員ゲートと海しかない駅に行くことになる。電車に乗って駅に...

芥川賞受賞の「タイムスリップ・コンビナート」、「下落合の向こう」、「シビレル夢の水」を収録。マグロと恋愛する夢に困っている日々で、ある時知らない人物からやたら外出を勧める電話がかかってくる。結局、JRの海芝浦駅という東芝の社員ゲートと海しかない駅に行くことになる。電車に乗って駅に向かう間、自分の過去を様々に振り返る。風景と過去が混じって面白いけれど、少し難解かな…

Posted by ブクログ

2021/04/26

三つの短篇集。表題作は、マグロと恋愛する夢を見た女性が、一本の奇妙な電話で海芝浦を目指す話。筋だけ書くとこうなるが、海芝浦への道のりは駅と過去を巡る小紀行のようで、そこにマグロの気配が介在するから謎めく。思考が現実と妄想を往来し、どこか心許ない感じが好き。「下落合の向こう」は短め...

三つの短篇集。表題作は、マグロと恋愛する夢を見た女性が、一本の奇妙な電話で海芝浦を目指す話。筋だけ書くとこうなるが、海芝浦への道のりは駅と過去を巡る小紀行のようで、そこにマグロの気配が介在するから謎めく。思考が現実と妄想を往来し、どこか心許ない感じが好き。「下落合の向こう」は短め。「シビレル夢ノ水」は蚤と夢現のグロテスクな描写に美を感じるあたり、純文学とはこういうものを指すのだろうなと思えた。

Posted by ブクログ