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小石川の家
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1994/08/26 |
JAN | 9784062061988 |
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小石川の家
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
幸田露伴のお孫さんである筆者が綴る、祖父と母との生活。 ここに登場する”母”とは作家の幸田文である。 しかし、作中には作家のしての面は全く描かれておらず、”祖父”(幸田文にとっては実父)の世話に追われながら筆者を育てる良家の主婦という面しか出てこない。(子供目線だからか?)なの...
幸田露伴のお孫さんである筆者が綴る、祖父と母との生活。 ここに登場する”母”とは作家の幸田文である。 しかし、作中には作家のしての面は全く描かれておらず、”祖父”(幸田文にとっては実父)の世話に追われながら筆者を育てる良家の主婦という面しか出てこない。(子供目線だからか?)なので、最終章の”母”が亡くなる場面に至って勲章だの芸術院だのという話が急に出てきて驚いてしまった。 追記:著述活動を始めたのは父の没後、とwikipediaにあった。
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自分の祖母と同じ年代の方のエッセイという事で手に取ったのですが幸田露伴のお孫さんかー。時代的なものもあるとはいえ色々モヤモヤしながら読んでしまいました。お母さん苺一口でいいから食べてあげて...!今度幸田文さんの本も読んでみよう。
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祖父幸田露伴、母幸田文。気難しい祖父と厳しい母との3人と共に暮らした生活を綴る。叱られたこと、お正月、おつかい、疎開や祖父の死。そして晩年の母親の看病と死、葬儀まで。 幸田文の方がうまいかな、とも思ったけど、やっぱり文章の描き方はとても似ている気がする。ものを見る優しい目とかが...
祖父幸田露伴、母幸田文。気難しい祖父と厳しい母との3人と共に暮らした生活を綴る。叱られたこと、お正月、おつかい、疎開や祖父の死。そして晩年の母親の看病と死、葬儀まで。 幸田文の方がうまいかな、とも思ったけど、やっぱり文章の描き方はとても似ている気がする。ものを見る優しい目とかが。でも本当に厳しい家で育ったんだなあと驚いてしまった。
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