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鬼哭の城 新潮文庫
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鬼哭の城 新潮文庫

滝口康彦(著者)

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鬼哭の城 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:蛍橋上流.花散りて後.乱れ雪.寒月雪見橋.放し討ち柳の辻.鬼哭の城.その名は常盤
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1994/09/01
JAN 9784101243122

鬼哭の城

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/02/18

短編集

蛍橋上流、花散りて後、乱れ雪、寒月雪見橋、放し討ち柳の辻、鬼哭の城、その名は常盤 佐賀県多久の作家、滝口康彦の短編集。 「鬼哭(きこく)の城」は、備中の三村元親、、実親兄弟、「その名は常盤」は、島津日新斎忠良の母、常盤が主人公。 相変わらず密度の濃い作品多数。

いけだ

2022/11/23

滝口康彦の後期の作品が多い。 本名となっている鬼哭の城は、梟雄宇喜多直家と攻防した三村元親、実親兄弟を主人公にした秀作である。 ほかの短編も九州を舞台にした戦国時代の悲哀を描いている名編ばかりである。

Posted by ブクログ

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