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チョコレート・ウォー 扶桑社ミステリー
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チョコレート・ウォー 扶桑社ミステリー

ロバード・コーミア(著者), 北沢和彦(訳者)

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チョコレート・ウォー 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社/
発売年月日 1994/04/26
JAN 9784594014025

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2014/06/02

カタルシスがほしー、なら読まない。 あいつらは自分のすきなことをやれっていうけど、けっして本気じゃないぜ。ほんとは好きなことなんかやって欲しくないんだ。それがあいつらも好きなことじゃないかぎりはな。笑っちゃうぜ、南京豆、嘘っぱちなんだよ。宇宙をかきみだしちゃいけないんだよ。

Posted by ブクログ

2013/08/08

原题是The Chocorate War。向中高学生。 也有”beyond the chocolate war”

Posted by ブクログ

2012/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 思いきって、おれに  宇宙がかきみだせるか  どんな内容かろくに知らず、『心やさしく』を書いたコーミアの本だというから読んだ。「扶桑社ミステリー」っつってるからミステリーなのかな? と思っていたが、とんだ見当違いで、これは悲惨ないじめを描いた本だった。  アメリカは自由の国じゃなかった。アメリカの学校にいじめがまったくないとは思っていなかったが、日本でもありそうなことばかりで、妙に真に迫っていて怖い。教師も生徒も一緒になって、いじめが行われている。  主人公ジェリーは自分の意志を貫き、最後までチョコレート販売を拒否し続けるものの、アーチーの罠にかかり結局は集団の力に屈してしまう。オウビーが「黒い箱」を持ち出したときは、アーチーが報いを受けるのかと思ったけど、そんなにうまくはいかないのが現実だよなぁ。  このアーチーってヤツが怖いんだ。とんでもないキレ者で、自分は直接手を下さず周りの生徒を動かし、教師まで利用して学園を牛耳っている。そのアーチーの地位にさえ、綱渡り的な危うさを感じるのは、学校という、期限付きの閉鎖空間ならではのことなのかもしれない。  少し訳が読みにくかった気はしたけど、救いようのない現実を鋭くつきつけてくる結末に、文句なく★5つ。続編も読もう。 原題:The Chocolate War

Posted by ブクログ