1,800円以上の注文で送料無料

近代フランス民衆の「個と共同性」
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

近代フランス民衆の「個と共同性」

喜安朗(著者)

追加する に追加する

近代フランス民衆の「個と共同性」

定価 ¥4,164

2,255 定価より1,909円(45%)おトク

獲得ポイント20P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 1994/04/25
JAN 9784582473308

近代フランス民衆の「個と共同性」

¥2,255

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/02/01

1月9冊目。多分1月の中で一番しんどかった本。これを書評したのだが、まぁ難しい。内容としては、近代フランス、19世紀前半のフランスの中で、共同性の中(アソシアシオンというサークルや職人組合)に、読み書きを習得した個が誕生し、そこからまた新たな絆を作っていくというのが論点。対象は職...

1月9冊目。多分1月の中で一番しんどかった本。これを書評したのだが、まぁ難しい。内容としては、近代フランス、19世紀前半のフランスの中で、共同性の中(アソシアシオンというサークルや職人組合)に、読み書きを習得した個が誕生し、そこからまた新たな絆を作っていくというのが論点。対象は職人層を中心とした民衆階層でである。しかし、どうして19世紀フランスが特殊であったのか、あるいはこの時期になぜ「個」が共同性の中から誕生していったのかは議論が不十分であるように思われる。が、18世紀から19世紀にかかけての共同性の変化、そこから生まれてくる「個」の過程はわかりやすかった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品