- 中古
- 書籍
- 文庫
日本の町 文春文庫
定価 ¥480
275円 定価より205円(42%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1994/11/10 |
JAN | 9784167138110 |
- 書籍
- 文庫
日本の町
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日本の町
¥275
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
山崎正和と丸谷才一の対談だと、他にもっといいものはあると思う。……とはいえ、こういう話題に絞っても個性的な、しかし鋭く、そして面白い話をできるのはあっぱれという他ない。
Posted by
日本の8つの都市を取り上げ、その町について丸谷才一さんと山崎正和さんが対談するという形式の本。 二人の会話は教養に富んでいて、面白いエピソードが次から次に出てくる。いったいどれだけの知識を詰め込んでいるのだろう、この人たちは……と思うものの、ややそれについていけない感じもした。...
日本の8つの都市を取り上げ、その町について丸谷才一さんと山崎正和さんが対談するという形式の本。 二人の会話は教養に富んでいて、面白いエピソードが次から次に出てくる。いったいどれだけの知識を詰め込んでいるのだろう、この人たちは……と思うものの、ややそれについていけない感じもした。 川本三郎さんの解説が素晴らしく、この解説を読んではじめて、ああ、なるほど確かに、と思うことがたくさんあった。 一番納得したのは、二人が話しているのは結局のところ、彼らの”美しい町”=ユートピアのことだ、というところ。それは夢であり、夢を語ることを彼らは楽しみ、遊んでいるのだということ…… 確かに、それは楽しいはずだよなぁ、と思った。そして、私がこの本を読んでどこか、置いてけぼりをくらっているような気持ちになったのもそのせいかな、とも思った。
Posted by