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ゲームの利用 英語教師の四十八手第4巻
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ゲームの利用 英語教師の四十八手第4巻

山本展子(著者), 金谷憲(編者), 谷口幸夫(編者)

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ゲームの利用 英語教師の四十八手第4巻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 研究社出版/
発売年月日 1994/10/11
JAN 9784327412043

ゲームの利用

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2017/05/26

 初版が94年で、今から20年以上前に出た本。大きく分けて、いろんな文法事項の練習で利用できるゲームと、特定の文法事項で主に利用できるゲームの2種類、48の活動が紹介されている。  これを読むと改めて、インターネットがない時代の授業準備はほんと大変だなあと思う。特にピクチャーカー...

 初版が94年で、今から20年以上前に出た本。大きく分けて、いろんな文法事項の練習で利用できるゲームと、特定の文法事項で主に利用できるゲームの2種類、48の活動が紹介されている。  これを読むと改めて、インターネットがない時代の授業準備はほんと大変だなあと思う。特にピクチャーカードやプリント教材にオリジナルで絵を描いたり、絵が好きでなくて下手なおれには到底無理、という感じだ。今ならほとんど画像検索、フリー素材の使用、パワポ、そうでなければ時々絵が得意な人に描いてもらったりして、準備をやるおれには、ここで紹介されている授業準備をしてた先生はほんとすごいと思った。Who's this?の活動で使う「トラペン用紙」(p.95)っていったい何なんだろう。今なら画像を加工してモザイクつけたりして、出来そうな活動だった。(というか最近関係詞whoの活動でやった。)  この本自体が出た時代には意味のある本だったのかもしれないが、今のおれにはそんなに使えると思う活動が意外に少なくて残念だった。活動にかける時間のわりにはインプットはほとんどなくて、スピーキングの練習と言っても生徒個人の発話量があまりにも限られていたり、使う表現や文型があまりにも限定的だったりして、もっと自分なりに工夫してみる余地があると思えるものが多かった。こういうのは小学校の外国語活動でやればいいんじゃないだろうか、とも思った。ビンゴやクロスワード、インフォメーション・ギャップといった英語活動の基本を確認するのには意味がある本だと思う。(17/05/23)

Posted by ブクログ

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