1,800円以上の注文で送料無料

将棋殺人事件 角川文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

将棋殺人事件 角川文庫

竹本健治(著者)

追加する に追加する

将棋殺人事件 角川文庫

定価 ¥534

110 定価より424円(79%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1994/02/10
JAN 9784041883020

将棋殺人事件

¥110

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

竹本健治氏の独特の云い回しにははっきりいって疲れた。 雰囲気重視の作家なだけに使用する単語にこだわりが強いのも解るが、独り善がりが過ぎる。この手の幻想小説風味が当方に合わないのも一因だが、読み取りにくい上に、モジュラー型の本格推理小説の形式であるから、なおさら理解しにくい。 多分二度目に読むと各章が何を指しているのか解るだろうが、あいにくこちらはそんなに暇じゃない。 真相は大脳生理学者の須堂が解き明かすに相応しいテーマ(二重人格物)であり、発表された当時’81年の作品としては極めて斬新であった事だろう。 しかしただその1点のみ評価が出来るだけで、それ以外は付き合いきれないなぁ。

Posted by ブクログ

2011/11/07

前半は複数の登場人物の断片的な話が次々と語られ、状況把握に振り回されちょっと混乱するが、そこさえ超えれば綺麗に収束へ向かう。 匣でも感じられた、ヒラヒラとした文章は好みなので雰囲気とあわせて楽しんだ。で、将棋(詰将棋)はサッパリ判らないのでそこはスルーで…。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品