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西の魔女が死んだ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 楡出版 |
発売年月日 | 1994/04/19 |
JAN | 9784931266162 |
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西の魔女が死んだ
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西の魔女が死んだ
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
夏フェアに必ず入ってくる銘柄。なので読んでみる。 なんか、とりとめない感じ。”まい”はかなりひとりよがりだし。
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不登校になったまいがお祖母ちゃんの家で暮らすところから始まる。 ずーっと前に名前だけはどこかで聞いて気になっていたので、思い出した拍子に図書館で借りました。 タイトル通り悲しいこともあるけど、最後は希望で終わっていて◎ 早川司寿乃さんの解説で、 親しい人がいなくなってしまう...
不登校になったまいがお祖母ちゃんの家で暮らすところから始まる。 ずーっと前に名前だけはどこかで聞いて気になっていたので、思い出した拍子に図書館で借りました。 タイトル通り悲しいこともあるけど、最後は希望で終わっていて◎ 早川司寿乃さんの解説で、 親しい人がいなくなってしまうという部分で『(中略)しかし、自分の肉体と相手の肉体との物理的な距離が無くなってしまったぶんだけ、かえって近くなれるというふうにも考えられるのではないでしょうか。』の文章が素敵な捉え方だなと感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不登校だったまいが英国の血を引くおばあちゃんの家で過ごした尊い日々。 野いちごを煮だして作ったジャムに、鳥小屋から産みたての卵をとって朝食として食べ、タライでシーツを洗う 世間とはかけ離れたような田舎暮らしを通して、毎日を丁寧に過ごしていくなかで見つけたおばあちゃんの愛と成長している心と体。 ゲンジさんの行動に、田舎に垣間見たそぐわしくないもの、鳥たちの無残な死、思春期ゆえに小さな刺にも大きく傷ついてしまう一面を持ちながらも ひとつひとつを大切に受け止めて大人になっていく過程。 やばーい。おばあちゃんの優しさが溢れに溢れて、たとえ死んでしまってもそれは残された人の胸に強い味方として刻まれるんだなあ。 名作だね読むことが出来てよかった)^o^(
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