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山をも動かす 創元推理文庫
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山をも動かす 創元推理文庫

アリサ・クレイグ(著者), 森下弓子(訳者)

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山をも動かす 創元推理文庫

定価 ¥572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1994/01/21
JAN 9784488246167

山をも動かす

¥220

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

突如一本の矢が風を切…

突如一本の矢が風を切り、前の木に突き刺さった。発射されたあたりに行ってみると、町の水道課長が矢で射殺されている。ディタニーはぼやきながらも素人探偵を始めた。にぎやかな新シリーズ!

文庫OFF

2010/02/04

なんと言うのか、正統派コージーだよなぁ。 殺人事件が起こって巻き込まれた主人公が捜査に乗り出すけれどそれ一辺倒ではなく、むしろ捜査そっちのけで平行して起こる選挙運動や友人の義父母の金婚式のあれこれにページが割かれている。 それはそれで面白いし、本当に悪い人が犯人以外にいないという...

なんと言うのか、正統派コージーだよなぁ。 殺人事件が起こって巻き込まれた主人公が捜査に乗り出すけれどそれ一辺倒ではなく、むしろ捜査そっちのけで平行して起こる選挙運動や友人の義父母の金婚式のあれこれにページが割かれている。 それはそれで面白いし、本当に悪い人が犯人以外にいないというのもいい。 個性的なキャラクターも多くて楽しいんだけど、なんかこう突出したものがないと言うのか…。 アーチェリーが盛んで散歩に行く際には矢筒を持っていく風習のある町なんて前振りを読んだ時には主人公の活躍を期待したんだけどなぁ。 脇のキャラクタに期待して、とりあえず次作を読んでみる。

Posted by ブクログ

2009/03/20

とにかく、登場人物が面白い。アリサ・クレイグ。ディダニーシリーズ一作目 内容(「BOOK」データベースより) ここロベリア・フォールズではアーチェリーが盛ん。その朝、秘書代行サービス業を営むディタニーも矢筒を背負って散歩に出かけたのだが―、突如一本の矢が風を切り、目の前の木に深...

とにかく、登場人物が面白い。アリサ・クレイグ。ディダニーシリーズ一作目 内容(「BOOK」データベースより) ここロベリア・フォールズではアーチェリーが盛ん。その朝、秘書代行サービス業を営むディタニーも矢筒を背負って散歩に出かけたのだが―、突如一本の矢が風を切り、目の前の木に深々と突き刺さった。発射されたあたりに行ってみると、町の水道課長が矢で射殺されている。ディタニーは、ぼやきながらも素人探偵を始めるが…。マクラウドが別名義で贈る奇抜でにぎやかな新シリーズ。

Posted by ブクログ

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