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見えるものと見えざるもの 叢書・ウニベルシタス426
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見えるものと見えざるもの 叢書・ウニベルシタス426

モーリス・メルロー=ポンティ(著者), クロードルフォール(編者), 伊藤泰雄(訳者), 岩見徳夫(訳者), 重野豊隆(訳者), 中島盛夫(訳者)

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見えるものと見えざるもの 叢書・ウニベルシタス426

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 1994/03/03
JAN 9784588004261

見えるものと見えざるもの

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商品レビュー

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2010/11/18

メルロ=ポンティの遺作だが、未完の草稿で、本来計画していた書物全体の構想はわからない。いつものように難解ながらも、だいたいの文意はわかるものの、やはりこれは決定稿ではなく、何かが欠けていたりもするようだ。 後半の「研究ノート」は哲学者の思索メモみたいなもので、研究者でもない他人が...

メルロ=ポンティの遺作だが、未完の草稿で、本来計画していた書物全体の構想はわからない。いつものように難解ながらも、だいたいの文意はわかるものの、やはりこれは決定稿ではなく、何かが欠けていたりもするようだ。 後半の「研究ノート」は哲学者の思索メモみたいなもので、研究者でもない他人が読んですうっと理解できるようなものではないが、まあ、こんなふうに苦闘しながら考えていたんだなあ、くらいの感慨は沸く。 これまで読んできたメルロ=ポンティの本を読み返したら、またもう一度、この本を読んでみよう。 彼はここに来てなんだかすごく飛躍しているような気がする・・・。

Posted by ブクログ

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